【梅田】大阪“うめきた”に新ホテル「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」9月6日開業
関西国際空港直結の大阪駅(うめきたエリア)が誕生するなど、現在急ピッチで開発が進められているJR大阪駅・大阪梅田駅の北側に位置する通称“うめきたエリア”に、新たなホテル「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」がオープンする。
ホテルが位置するのは、住宅や文化施設、巨大な都市公園までを有する複合施設「グラングリーン大阪」内にあるノースタワーの1階と10階〜25階。53室のスイートルームと19室のコネクティングルームを含む全308の客室を擁する。ペットフレンドリーなカフェや水と緑を近くに感じられるルーフトップバーをはじめとする3つの料飲施設、24時間利用可能なフィットネスジムも併設している。
インテリアには、大阪ならではの文化が、大阪の気質であるユーモアをもって随所に散りばめられている。たとえば“あめちゃん”や“串カツ”などの大阪らしいものも照明のデザインに取り入れられていたりと、館内を散策するだけでも楽しめる要素に溢れている。また、全客室に配されている、ホテル名でもある「キャノピー(天蓋)」も必見。縁起のよいシンボルとして知られる豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」がモチーフのひとつとして用いられている。
開業は9月6日(金)予定。宿泊予約は公式サイトにて開始している。
text:yukina tokida