【テット・フォー・タット作戦】苦手な人と適度な関係性を維持するテクニックとは?【相手のNOをYESに変える ズルい言い換え事典】
苦手な人とうまく付き合う
苦手な人と適度な関係性を維持するテク
苦手な人であっても同じ組織の仲間ならば、できるだけいい関係性を築きたいというもの。
そんなときは、間接的にほめることが有用だ。服装やファッションをほめるのは、本人をほめることではないので、苦手な人でもほめやすい。「その靴、新しいモデルですね。似合ってますね」など、自分の趣向と合致することなら言葉も選びやすい。
しかし、必ずしも自分が歩み寄るばかりがいいというわけでもない。「テット・フォー・タット作戦」といういわゆる「やられたら、やり返す」というテクニックがある。攻撃的なときには攻撃的に、良好なときは良好に返す。そうすることで、やられすぎず、攻めすぎない関係性を維持できるだろう。
苦手なタイプといい関係になるテク
間接的にほめる
服装やグッズなど、自分の趣向と重なるものなどをほめることはそれほど苦ではない。
「やられたらやり返す」を徹底
責めてきたら責め返す、ほめてくれたらほめ返すことで、相手も自分の行為を客観視できる。
【出典】『相手のNOをYESに変える ズルい言い換え事典』監修:齊藤勇