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「病院の送迎だけでも大変!」大混雑の大学病院に無事に家族を送り届けるには【体験談】

シニアカレンダー

定期的に通院しなければいけない家族がいて、送り迎えを私が担当していましたが、その中でストレスだと感じたことがいくつかありました。

どこで降りてもらう?

送迎の際、駐車場に車を駐めるまでの時間と、駐車してから家族が戻ってくるまでの時間はストレスだと思うことが多くありました。家族は大学病院に通っていましたが、そこは私たちが住んでいるところで一番大きな医療機関だったので、とにかく人が多かったのです。

そうなると、必然的に駐車場がかなり混んでしまいます。私は車で家族を送っていたのですが、駐車場までたどり着く時間が長くてストレスに感じていました。また、病院の予約時間までに間に合わせなければいけないので、数百m進むのに何十分もかかるのは、かなりのストレスです。

周囲をよく観察してみると…

そこで考えたのは、どこで車を降りてもらうかです。駐車場が混んでいることを確認したタイミングで降りてもらうのでは、場所が悪かった場合、家族に長い距離を歩いてもらわなければならず、体に負担がかかってしまいます。

そこで大学病院の周りをよくチェックしてみると、スタッフの車用の門が用意されていました。歩きならば患者でも入れるようだったので、家族にはそちらから向かってもらうようにしました。駐車するまでの時間は変わりませんが、予約の時間を気にする必要はなくなりストレスが減ったのでよかったです。

待ち時間の暇つぶしも大切

送り迎えで一番大変だったのは、待ち時間がとにかく長かったことです。予約をしていても普通に待たされるようで、診察までとても長い時間かかっていたようです。診察が終わってから会計までの時間も長く、3時間以上待たされることも当たり前のようにありました。自身の状況ではいったん自宅に帰るということはできず、待つという選択肢しかありませんでした。

現在ならスマホという手のひらサイズの便利なアイテムがあり、さまざまなコンテンツをいつでも楽しめるため、暇をつぶすのは比較的ラクかもしれません。しかし、送り迎えをしていた当時はスマホが普及する前だったので、とにかく暇を持て余していました。

暇つぶしにいろいろやってみましたが、一番よかったのは大学病院周辺の散策です。家族の送り迎えをしている自分へのご褒美と考えて、周りのお店で食事をしたり買い物をしたりしました。時間があっという間に過ぎて、待ち時間に遅れてしまったことが何度かあるのは反省しています。

まとめ

送り迎えは車を運転して待っているだけなので、やり始めるまではそれほど大変だとは思っていませんでした。しかし、定期的にやるとなると多少のストレスを感じていたため、長く続けるためには解消法を考えることが大切だと感じました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:飯田太一/50代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

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