【ラバーダックプロジェクト】国東市の田園風景の中に現れた巨大なアヒル
国東市の大分空港近く、田園風景の中に現れた『ラバーダック』
今回九州地方で初めての展示ということで、注目を集めています。
『ラバーダック』とは?
現在開催中の『国東半島芸術文化祭2025』の内容とあわせてご紹介します。
ラバーダック会場への行き方
ラバーダック会場は、大分空港から車で5分ほどの場所にあります。
Googleマップでも「ラバーダック展示2025」で登録されているので、迷わずに行くことができました。
道中も案内看板が立っていますので、そちらに従って進んでください。
駐車場も完備されています。
会場近くの「旧旭日小グラウンド」と「旧JA旭日支所」の他に、土日祝は「黒津崎駐臨時車場」と大分空港からシャトルバスが運行されています。
駐車場に車を停めて、会場へ歩いて向かう間にも案内の看板が設置されていました。
奥に黄色い後ろ頭が見えます。
ラバーダック展示会場
会場へ到着すると、とても大きなアヒルがお目見えします!
ラバーダックが浮かんでいるのは、迫池(さこいけ)
周りを田んぼと民家に囲まれた、いたって普通の生活溜池です。
ラバーダックの周りは半周できるようになっています。
後ろ姿も可愛いですね。
とっても大きくて可愛らしいラバーダックに癒されます。
ラバーダックプロジェクトとは?
千島土地株式会社(大阪市住之江区)が所有する巨大なアヒルのアート作品《ラバー・ダック》
現在国東市で開催されている芸術文化イベント「国東半島芸術文化祭2025」の9つのアートプロジェクトのうちの一つです。
夜間はライトアップも行われています。
世界を旅する黄色いアヒル《ラバー・ダック》は、美術館などの限定的な空間ではなく、公共の河川や海などの水辺をバスタブに見立て、街並みをも背景として取り込んだパブリックアートです。オランダ人アーティスト、フロレンタイン・ホフマン氏により2007年に制作され、これまでにヨーロッパ、南米、アジア、オセアニア、中東、北米と、世界中の地域をめぐっています。
このフローティング・ダックは、政治的意味合いで分割される国境など、この世に存在しないことを知っています。そして、このアヒルが持つ、世界の緊張を和らげる癒しの特性は、あらゆる世代に優しく、親しみやすく受け入れられることでしょう。
フロレンタイン・ホフマン
会場設備など
会場には簡易トイレが設置されている他、グッズの販売や「国東半島芸術文化祭2025」の案内なども行われていました。
グッズはすでにかなり数が少なくなっているようですので、お気をつけください。
特産品の販売もありました。
大分空港の足湯も…
大分空港に常設されている足湯コーナーもラバーダック仕様になっていました。
足湯は誰でも無料で利用することができますので、こちらもぜひ足を運んでみてください。
「国東半島芸術文化祭2025」のプロジェクトは、国東市と豊後高田市の会場でさまざまなプロジェクトが行われています。
また、紅葉シーズンにも入っており、ラバーダック展示会場から車で15分ほどの『両子寺』も紅葉が進んでいました。
秋の国東市・豊後高田市は見所たくさんですので、ぜひ「国東半島芸術文化祭2025」の詳細をチェックしてみてください!
九州地方で初めて展示される『ラバーダック』をぜひ見に行ってみてくださいね。
情報はこちら
施設名ラバーダックプロジェクト展示会場住所〒873-0513 大分県国東市国東町綱井1869−1展示期間2025年11月15日(土)〜30日(日)観覧時間24時間(ライトアップは20時まで)駐車場通常駐車場(旧JA旭日支所、旧旭日小学校グラウンド)
土日祝臨時駐車場 黒津崎駐臨時車場(シャトルバスあり)HPhttps://kunisakiart.jp/#event