歯科川﨑医院 マウスガード装着訴える U18選手に講演
歯科川崎医院は8月9日と18日に、SC相模原アカデミーでサッカーを学ぶ子どもたちに講演を行った。2日間で保護者含め約150人の参加者にスポーツマウスガードの大切さを伝えた。
スポーツマウスガードは運動中の口や歯の外傷を防ぐ装置だが、サッカーでは装着が義務付けられていない。同院は地域医療の提供の一貫として子どもたちが安全にスポーツを楽しめるよう取り組んでいる。
講演では子どもたちが活発に質問をし、歯磨きの仕方など歯に関して幅広い知識を身に着けた。「みんなでマウスガードを着けたい」という感想もあがった。
川崎正仁理事長は「すね当てやスパイクの装着はルールではないがみんな着けている。マウスガードもそんな『当たり前』に」と話す。