都市対抗野球 三菱重工が初優勝を報告
横浜市代表として「第95回都市対抗野球大会」で初優勝した社会人野球チーム「三菱重工East」が9月6日、横浜市役所で優勝報告会を開いた。同チームは、市内金沢区にあるグラウンドを練習拠点としている。7月に開かれた同大会では、決勝戦で宮城県仙台市の「JR東日本東北」を3対1で下して初優勝を果たした。
報告会には大川広誉ゼネラルマネージャーや有田朗部長、佐伯功監督、矢野幸耶主将、橋戸賞を受賞した本間大暉選手が出席。優勝旗「黒獅子旗」を携え、山中竹春市長や市スポーツ協会の山口宏会長らに優勝を報告した。佐伯監督は大会を振り返り「皆さんの応援に初優勝という形で応えられてうれしい」とコメント。
山中市長は「栄光の黒獅子旗を横浜に持ち帰ってきてくれたことをうれしく、誇りに思います」と称賛した。