山手線〝環状運転〟100周年記念グッズが超カワイイ 文具ファンも必見のアイテムも...全4種をご紹介
2025年11月1日は、山手線の環状運転が始まってから100周年の記念日だった。
これを記念して、JR東日本商事(本社:東京都渋谷区)は山手線環状運転100周年記念グッズの販売を開始した。
一体、どんなグッズがあるのだろうか? さっそく紹介していこう。
今回誕生したグッズは全4種類。
その第1弾として11月1日に発売されたのが、サクラクレパス(本社:大阪市中央区)の「クレパス」とコラボした、「山手線環状運転100周年記念クレパス」(税込1760円)だ。サクラクレパスは山手線の環状運転が始まった1925年に誕生しており、100周年同士のコラボレーションだ。
子供の頃から見慣れたオレンジ色の「クレパス」のパッケージが、山手線のグリーンに。環状の線路や車両のイラストも描かれた特別仕様。
鉄道ファンだけでなく、文具好きも要チェックの一品だ。
第2弾グッズもこれから登場
記念グッズはクレパスだけではない。14日には、第2弾として3種のグッズが発売予定だ。
100年前に山手線を走行していた「ナデ6110形式」と現行の「E235系」のレトロ調イラストが並んだ「ステッカー(山手線)」(税込495円)は、スマホケースにも入る手の平サイズ。2つの車両の絵を囲むゴールドの環状線がなんともオシャレだ。
「3ポケットクリアファイル(山手線)」(税込715円)にも、ステッカーと同じく「ナデ6110形式」と「E235系」がデザインされている。
レイヤーごとに異なる絵柄になっているので、書類を入れる場所によって違う絵が楽しめる仕様になっているのがポイントだという。
特に鉄道ファンに刺さりそうなのは、「硬券マグネット(山手線)」(税込880円)だろう。
山手線の全30駅の駅名がデザインされた台紙に、E235系車両と100周年の日付や有効期限がデザインされた硬券切符原紙マグネットだ。
マグネット単体はもちろん、台紙と一緒に貼り付けることもできちゃうぞ!
どれもこれも、1世紀にわたって都心部の人々の生活を支えてきた歴史が感じられるデザインのものばかり。
山手線ファンや鉄道ファンはもちろん、いつも山手線を利用している読者の皆さんも、この機会に特別な記念グッズを手に入れてみては?
グッズの販売場所は以下の通りだ。
・ミュージアムショップTRAINIART 鉄道博物館店 ・TRAINIART TOKYO グランスタ店 ・TRAINIART JRE MALL店 ・のもの 上野店(マグネットの販売は無し) ・のもの 秋葉原店(マグネットの販売は無し) ・のもの 東京店(マグネットの販売は無し)