【東京駅限定】生食感の新感覚和スイーツ! 『船橋屋 こよみ』の生くず餅「とろり」~黒猫スイーツ散歩 手土産編~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる手土産第38弾です。ひとへの手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸時代創業の『船橋屋』が手がける姉妹ブランド
JR東京駅改札内のグランスタ東京のB1階にある『船橋屋 こよみ グランスタ東京店』。
江戸時代の文化2年(1805)創業の老舗『船橋屋』が、創業200年を記念して立ち上げた姉妹ブランド『船橋屋 こよみ』。グランスタ東京店は、2024年9月にオープンした新しい店舗になります。
『船橋屋』といえば“くず餅”が看板商品ですが、こちらでも購入できます。
創業以来引き継がれた製法のくず餅ですが、それ以外のスイーツも充実。その中から黒猫おすすめの2点を紹介するにゃー♪
東京駅限定! 生くず餅「とろり」
おすすめ1つ目は東京駅限定の生くず餅「とろり」。
グランスタ東京店オープンの2024年9月にあわせて誕生した新商品。
くず餅乳酸菌入り黒蜜ときな粉が添えられます。
くず餅乳酸菌とは、『船橋屋』のくず餅由来の乳酸菌。体内で重要な働きをする善玉菌の一種で、体のコンディションを整え、健康や美容の維持に適しているそうです。
おいしくて体によいとは、最高にゃー♪
基本素材などは“くず餅”と同じですが、“くず餅”は原材料の発酵小麦澱粉を蒸し上げて作るのに対して、“とろり”は発酵小麦澱粉に長時間熱を入れて、練り上げたうえで冷やし固めています。
なので、口どけよく“とろーり”とした生食感の新感覚和スイーツ。
手作業で仕上げているので、数量限定です。
人気のくず餅プリン
もう1つのおすすめが『船橋屋 こよみ』の看板商品くず餅プリン。
きな粉と、秘伝の黒蜜が添えられます。
くず餅職人とパティシエで考案したオリジナルのプリン。
発酵小麦澱粉を入れて蒸しあげたプリンはもっちりとした食感で、喉ごしツルンで大満足のおいしさ。
まずは、そのままひと口味わってから、きな粉と黒蜜をかけて楽しんでくださいね。
今回も“黒猫スイーツ散歩”で素敵な手土産発見したにゃー♪
『船橋屋 こよみ グランスタ東京店』店舗詳細
船橋屋 こよみ グランスタ東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内B1 グランスタ東京銀の鈴エリア/営業時間:8:00〜22:00(日・祝日は〜21:00 ※翌日が休日の場合は~22:00)/定休日:無/アクセス:JR東京駅改札内
取材・文・撮影=ミスター黒猫
ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。