【ライブレポート】最新曲初披露!!i☆Ris13周年ライブをぴあアリーナMMで開催
この度、声優とアイドルのハイブリッドユニット i☆Ris が、11月15日(土)にぴあアリーナMMにてデビュー13 周年記念ライブとなる「i☆Ris 13th Anniversary Live ‐TITLE MATCH‐」を開催。昨年に続き再びぴあアリーナMMのステージに戻ってきたi☆Risの5人。ぴあアリーナには多くのファンが詰めかけ完売できなかった昨年のリベンジを果たした。13年目を迎えさらなるパワーアップを遂げたi☆Risからファンへの挑戦、熱気に包まれたi☆Ris VS ファンとの『TITLE MATCH』の模様をお届け!
【写真】最新曲を初披露したi☆Ris(全4枚)
■i☆Ris デビュー13 周年記念ライブ
「i☆Ris 13th Anniversary Live - TITLE MATCH -」は、デビュー13 周年を迎えた i☆Ris が昨年開催したぴあアリーナ MMに再挑戦!13周年のライブタイトル「-TITLE MATCH-」にはファンのみなさんにライブ「参戦」してもらうという意味とファンとi☆Risとの熱量のぶつかり合いといった意味が込められている。
この度、声優とアイドルのハイブリッドユニット i☆Ris のデビュー13周年記念ライブとなる「i☆Ris 13th Anniversary Live -TITLE MATCH-」が11月15日(土)ぴあアリーナMMにて開催。i☆Ris にとって今回のアリーナ公演は、昨年に続く再挑戦。前回、観客席を満席にできなかった悔しさを胸に、1年間ファンとの絆を深めながら精力的に活動を行ってきた。
デビュー13周年を迎えた本公演当日には、会場には昨年を上回るファンが詰めかけ、i☆Ris のライブ史上最多来場者数を記録。ライブタイトルの「-TITLE MATCH-(タイトルマッチ)」には、ファンのみなさんにライブに「参戦」してもらうという思いと、ファンとi☆Risの戦い、メンバー同士の戦い、そして自分自身との戦いという、メンバーそれぞれの強い決意が込められている。そして、i☆Risからファンへの挑戦状とも言える本公演は熱気あふれるステージとなった。
今回のライブは、i☆Risをより近くみられるような演出となっており、オープニングと共に客席に囲まれたステージから登場したi☆Risの5人。今までにないファンとの距離の近さに会場のボルテージは一気に急上昇!流れてきたのは「TITLE MATCH」にふさわしい始まりの勢いを感じさせるロックテイストにラップを取り入れたアップテンポなナンバー「Platonic」。続いて、畳みかけるように「Spending」「ありえんほどフィーバー」「ドリームパレード」「5STAR☆(仮)」「Make it!」と、MCが一切なくノンストップの歌唱とダンスのパフォーマンスでステージを彩った圧巻の幕開けとなった。
歌唱とダンスによるパフォーマンスで会場が熱気に包まれた後、ライブタイトル「-TITLE MATCH-」に相応しい企画に突入。『山北早紀』『久保田未夢』『芹澤優』『茜屋日海夏』『若井友希』のソロバトルが展開され、まさに「-TITLE MATCH-」さながらの熱戦を思わせる演出で、ステージ上ではメンバーそれぞれの個性と歌唱力がぶつかり合う迫力のパフォーマンスに、客席からは大きな歓声が沸き起こった。それぞれのi☆Risメンバーとファンが一体となり、チーム『山北早紀・久保田未夢』 VS チーム『芹澤優・茜屋日海夏・若井友希』の観客を巻き込んだ掛け声バトルが繰り広げられ、ライブでしか味わえない一体感に包まれた。
さらに、この日のために準備を重ね厳選したセットリストには、「make it」「ハートビート急上昇」「あっぱれ!馬鹿騒ぎ」「Color」「Happy New World☆」「アルティメット☆MAGIC」といった、i☆Risを象徴する定番曲をラインナップ。楽曲ごとに異なるカラーを見せた歌唱と演出でファンを魅了した!
リーダーの山北は、13年間の活動に思いが込み上げ、「ずっと順風満帆ではなかった。デビュー当時の自分は13年後もフリルの衣装を着てこんなにたくさんの人に囲まれアイドルを続けられるなんて思っていなかった。今日、来てくれているひとりひとりみなさんのおかげです。本当にありがとうございます!」と観客に感謝を伝えると、涙ながらに無観客で歌ったライブの記憶がよみがえり、今こうして多くの素敵なファンに囲まれながら歌える喜びを噛みしめるように語った。
「ayatsunagi」「希望の花を」「キセキ-ノ-フィラメント」まで、ファンとの絆を歌った楽曲で会場内をあたたかい空気に包みこんだあと、会場の空気は一変。11月19日にリリースされる「夢へのヒトカケラ」のカップリング曲でTVアニメ パチンコ遊技機「カケグルイ」の挿入歌「Romantic Showdown」は、今までのi☆Risには見られなかった異彩を放つメタルサウンドでファンを圧倒し、ダークな世界観の楽曲の締めくくりは芹澤優の高らかな笑い声でi☆Risの新たな一面を魅せつけた!
山北は、「ネットでは一部のファンから、今までのアイリスにはない斬新!!新しい!!」などの声がありましたが、みなさんRomantic Showdownいかがでしたか~?」との問いかけに対して、ファンからは、「大好きー!!」という声がメンバーに届き、メンバーは安堵のほほえみを浮かべた。
ライブを締めくくる最後の楽曲は、i☆Risの楽曲には欠かせな人気曲「Realize!」を披露し、i☆Risとファンが一体となりライブを締めくくった。
ファンの熱気はおさまることなく、会場にはアンコールの大声援が鳴り止まない中、メンバーの想いがつづられたファンへの直筆メッセージがアンコール前の映像として流れ、客席からは温かい拍手が沸き起こった。
エモーショナルな空気に包まれる中、イメージカラーのグッズTシャツに着替えステージへと再登場したi☆Ris。 アンコール1曲目は、結成10年を象徴するi☆Risがファンへの想いを作詞して手掛けた「愛 for you!」。曲が始まると若井友希は、冒頭からファンへの想いに胸がいっぱいになり、こみ上げる涙を浮かべながらも最後まで歌い切った。続いて披露されたのは最新曲!TVアニメ「嘆きの亡霊は引退したい」のエンディング主題歌に起用され11月19日発売される「夢へのヒトカケラ」。MVでしか聴くことができなかった本曲のパフォーマンスは夢を追う人の背中を押すような思いのこもった歌声とダンスでファンを魅了。
会場内モニターに「完売!」の文字が映し出され、i☆Risのメンバーに本公演のチケットが完売したことをサプライズで伝えられると、「完売、ありがとうございます!!」と力強く感謝を伝えた。続いて久保田未夢が「楽しかったですか~?完売したらしいじゃないですか~!!こうしてみなさんと楽しい時間を一緒に過ごせて、本当に幸せでした~!本日はありがとうございました!!」と満面の笑みで喜びを表現。若井は「完売か~!13年やってて今、一番売れてるらしいよ!!13年やってきて、まだまだ可能性あるんじゃないの~!アイドルって最高の青春だな~!!これからも一緒に大きい景色見たいんで、ついてきてくれますか~?」と客席に呼びかけ、会場は大歓声に包まれた。茜屋は、「完売ありがとうございま~す!!ここにいるみなさんのおかげで、こんなに幸せな1日を過ごす事が出来ました。これからも応援よろしくお願いします!ありがとうございました!!」と優しく感謝の気持ちを伝え、芹澤は、「i☆Risってすごくない!?すごいよね。みんながキラキラ輝いていて、本当に腹立つくらいみんなすごいんだよ!i☆Ris!!!魅力にあふれてるなって思いました!みんなでi☆Risの事、大好きになっちゃおうよーーー!みんなに負けないくらい私もi☆Risを好きでい続けたいと思います!完売、本当にありがとうございました!」と熱く語り、会場をさらに盛り上げた。
さらに、メンバーからは2026年全国ツアー「i☆Ris 11th Live Tour 2026」の開催が発表されると、会場は大きな歓声が響きわたった。さらに、i☆Ris史上初!FC虹会発足10周年「虹会限定ライブ」の開催の決定も発表された!
コメントのトリを飾った山北は「年齢を重ねてもアイドルを続けている事に悩む事もありますが、こうしてみんなに会えることで、またアイドルに引き戻されています!本当にありがとうございます!メンバーみんなに引っ張ってもらいながら、前人未踏、類をみないグループだと思うけど…私たち今一番売れてるんですよね!?まだまだ、もっとすごい景色を見てみたいです!!14年目もがんばっていきますので、今日ここにいるすべてのみなさん、これからも最高なi☆Risを応援してくれますか?」そう客席に問いかけると、会場から大きな歓声が沸き起こった。「その声が聞こえる限り、私もまだ頑張りま~す。どうもありがとうございました!!!」とあふれる感謝の気持ちを伝えた。
本公演の締めくくりには、2025年の i☆Risを象徴した楽曲「ビバ☆アイドル!」が披露されると会場全体がより一体感を増し、i☆Risからファンへの想いが詰まったセットリストにより、i☆Ris×ファンとの熱い『タイトルマッチ』は大盛況のうちに幕を閉じた。
■公式 HP:https://iris.dive2ent.com/
■公式 X(旧:Twitter):@iris_official_ ハッシュタグ:#i_Ris #i_Ris ぴあアリーナ対よろ
■公式 TikTok:@iris_official_1107
■公式 Instagram:@iris_official_1107/
■YouTube:https://www.youtube.com/c/iRisOfficialChannel
■権利表記:CAPI