世界で最も有名なトートバッグといえば「エル・エル・ビーン」のコレ【アウトドア名品図鑑】
アウトドアの歴史は、機能の進化の過程だ。技術の向上により淘汰されていくものがあるなかで、変わらない姿で残り続けるアイテムを名品と呼ぶ。現代まで続く、そんな名品たちをここに記していく。今回ピックアップするのは複数持ちやカラバリ持ちユーザーも多いアノ名作トートだ。
L.L.Bean|Boat and Tote
1944年に氷を運ぶためのバッグとして生まれ80年以上愛され続ける「エル・エル・ビーン」の定番トート。誕生当初から変わらない丈夫な24 オンスのキャンバス生地を使用し、ブランドの本拠地であるアメリカ・メイン州の工場で1つひとつ手作業で生産されている。一生涯のパートナーとなりうるタフなトート、アウトドア好きならば必携。ミディアムサイズ1 万1000 円(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンターTEL0422-79–9131)