【血液サラサラ】「新玉ねぎ」と「大葉」でつくる腸が喜ぶ意外な食べ方「簡単でおいしい!」
3月~5月に旬を迎える新玉ねぎ。辛みの少ない新玉ねぎは、生でも食べられるおいしさです。今回は管理栄養士の関口絢子さんの「新玉ねぎと大葉のしょうゆ漬け」をご紹介します。簡単に作れる作り置きで、ご飯との相性も抜群の一品です。
教えてくれたのは……管理栄養士・関口絢子さん
料理研究家・管理栄養士・インナービューティスペシャリスト。「健康な体と豊かな心を育む食卓」をテーマに、季節の体の変化や旬の食べ物にフォーカスした食の知恵をお届けします。YouTubeでも体に優しいレシピや知識を発信。
春野菜をおいしく保存
今回は春野菜をおいしく保存できる作り置きレシピ、「新玉ねぎと大葉のしょうゆ漬け」をご紹介します。甘みのある新玉ねぎと大葉がしょうゆダレによく合います。オリゴ糖を含む玉ねぎは、善玉菌を増やすのに役に立ちます。腸活にもよく、血液がサラサラになる一品。冷蔵庫で3~4日間は保存が可能です。
「新玉ねぎと大葉のしょうゆ漬け」
材料
・新玉ねぎ(普通の玉ねぎでも代用可)……1個
・大葉……10枚
・しょうゆ……50cc
・みりん……50cc
・昆布……5cm
準備
大葉は水で洗い、茎を取り除きます。
作り方
1.新玉ねぎを薄切りにします。玉ねぎはばらして、まな板などに少し広げます。
※新玉ねぎは生でも食べられる辛みの少ない玉ねぎなので、少し厚みがあってもOKです。また、玉ねぎは空気に触れることで有効成分が増えます。
2.容器に、玉ねぎ→大葉の順に、交互に並べていきます。
3.鍋に、しょうゆ、みりん、昆布を入れて火にかけ、煮立てます。昆布の出汁が出てきた所で、火から下ろします。
4.熱々のしょうゆダレを、〈2〉にかけます。しょうゆダレに玉ねぎが漬かって、しんなりしてきます。玉ねぎが味を吸い込んだら食べ頃です。
今回は、「新玉ねぎと大葉のしょうゆ漬け」をご紹介しました。ご飯とも相性がよく、卵黄を乗せてどんぶりにするのもおすすめです。旬の短い野菜でもあるので、ぜひ春野菜を楽しんでみてください。
※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。
ayako/ライター