横須賀市 下水道約14Km自主点検実施
横須賀市は5日、市内主要幹線道路に埋設されている下水道管路(口径1500mm以上)約14Kmの緊急点検を実施すると発表した。埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受けての対応で、2月14日まで実施する。
対象は雨水管を除く国道2路線、県道2路線、市道12路線、計16路線の下水道管。職員が目視で点検し、異常が確認された箇所は下水道管路内でカメラなどを使い、詳細な調査を行う。
事故を巡っては、国交省から流域下水道管理者である都道府県に緊急点検の実施を通達。市は対象外だったが自主的に点検を決めた。県は緊急点検の結果を県ホームページで公表している。