秦野市と韓国の坡州の中学生が交流 秦野たばこ祭会場の清掃や、日本の伝統文化茶道体験も
秦野ロータリークラブ(郭根男(カククンナム)会長)が9月27日から30日に、友好都市である韓国坡州(パジュ)市との青少年相互交流事業を行った。期間中は秦野たばこ祭会場のクリーンキャンペーンも実施された。
8月に行われた「坡州市英語村中学生派遣事業」との相互交流として行われ、英語村に参加した坡州市の中学生と秦野市の中学生が、表丹沢野外活動センターで交流した。交流事業は秦野たばこ祭に合わせ毎年行っているが、今年は初めて祭りでのクリーンキャンペーンや茶道体験も実施している。
坡州市の中学生らが来日した翌日、秦野ロータリークラブが秦野商工会議所で開会セレモニーと歓迎会を実施。高橋昌和秦野市長や佐々木辰郎国際ロータリー第2780地区ガバナー、坡州市のロータリークラブの会長らも出席し、歓迎の言葉を述べた。
その後、秦野たばこ祭の見学や、野外活動センターでカレー作りとキャンプファイヤーを楽しんだ中学生たち。翌朝には祭り会場の清掃を行ったほか、保健福祉センターで茶道も体験した。