桐蔭横浜大学 Jリーグに7人内定 県内チームには2人
桐蔭横浜大学(森朋子学長)のサッカー部から今年度は7人の選手がJリーグクラブに内定し、12月23日に合同記者会見が行われた=写真。
Jリーグクラブに内定したのは、渡邊啓吾選手(湘南ベルマーレ・FW)、笠井佳祐選手(アルビレックス新潟・MF)、西澤翼選手(ジュビロ磐田・GK)、遠藤貴成選手(横浜FC・MF)、五十嵐聖己選手(いわきFC・DF)、岩崎博選手(栃木SC・DF)、松本太一選手(ガイナーレ鳥取・DF)の7人(カッコ内は内定先クラブとポジション)。※遠藤選手は欠席
会見では、サッカー部の安武亨監督による選手紹介をはじめ、各内定先のクラブ関係者から激励が送られた他、選手たちが各々の思いを述べる場面もあった。
J1は3人
ベルマーレの渡邊選手は185cmの長身を生かし泥臭くゴールを目指す姿勢や献身的なプレーが特長だ。「ここまでこれたのは家族や仲間、指導者のおかげ。大学で学んだことを生かし、活躍することで恩返ししたい」と意気込みを語った。
アルビレックスの笠井選手は豊富な運動量と前線に飛び出してのシュートやクロスからの得点も魅力。「サッカーを通じて関わった人たちに結果で感謝を表したい」と話していた。
横浜FCの遠藤選手は縦への突破に優れたドリブラー。J1に昇格した同クラブとともに歩んでいく。