知らないと損をする「ふるさと納税歴10年の私」が推す“家計が助かる返礼品3選”
食べ物がよりおいしく感じる“食欲の秋”。予算内の食費でしっかりとお腹を満たすには、ふるさと納税が頼りになります。ここでは、5人家族・食費2万円台でやりくりするわたしが推す、「家計が助かる返礼品」をご紹介します。
味付け肉
焼くだけでおいしい「味付け肉」は、時間や余裕がないときに便利! 調味料で味を付ける必要がないので、加熱するだけで確実においしく仕上がります。
味付け肉はわりと味が濃いめのものが多いので、お好みでたまねぎやピーマンなどの野菜を足すと栄養バランスも整います。
豚肉・牛肉といったお肉の種類はもちろん、プルコギや塩だれなどお好みの味を選んでくださいね。
ハンバーグ
いざというときに役立つ返礼品として、ハンバーグもおすすめです。返礼品によって加熱が必要なものもありますが、個人的に推すのは電子レンジ加熱で食べられるもの。
温めるだけでメインおかずを用意できるので、自炊に疲れたときにぴったりです。ごはんにのせてロコモコ風アレンジや、お弁当のおかずにしてもいいですよ。
餃子
ふるさと納税は、餃子の返礼品も充実しています。ご当地の銘柄豚を使用したものや野菜たっぷりの餃子など、自治体によってそれぞれのよさがあります。
返礼品ひとつで100個前後入っているものもあり、家族や友人たちと大勢で囲んで楽しめますよ。焼くだけで手軽に餃子パーティーをしたい方は必見です。
ただし、冷凍餃子はかさばりますので、配送時期に合わせて冷凍庫のスペースを確保しておきましょう。
自炊の手間抜きができる返礼品を
食費節約につなげるのなら、手間抜きになる返礼品選びがポイントです。
「温めるだけ」「焼くだけ」のおかずは、自炊に疲れたときや時間がないときに役立ちます。
自炊に小休憩をはさむことでモチベーションが下がりにくくなり、外食やテイクアウトなどの予期せぬ出費も減るはずです。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア