来週(12月8日～)日本のテレビで観られる「公認最強ロマンス」韓国ドラマ５選

12/1(月) 8:44配信

12月に入り、年末に向けてなにかと忙しくなる時期。

仕事や家事・育児などに追われ、体力的にも精神的にもへとへとになってしまいそうな時は、観る者の心を鷲掴みにする韓国のロマンスドラマをご覧になってはいかがでしょうか。

何かに夢中になれば、不思議と疲れを忘れてしまうもの。リフレッシュするのにもってこいです。

そこで本記事では、来週からCSで放送がスタートする予定のロマンスドラマをご紹介します。

本国のドラマファン＆評論家が公認したといっても過言ではないほど、高評価を得た最強のロマンス作品をピックアップしました。リラックスタイムに楽しんでみてはいかがでしょうか。

『ビッグ〜愛は奇跡＜ミラクル＞〜』は、コン・ユ＆イ・ミンジョン主演の、気軽に観られるロマンチックコメディー。脚本は、『ホテルデルーナ～月明かりの恋人～』(tvN/2019)や『還魂』シリーズ(tvN/2022)を手掛けた韓ドラのヒットメーカー・ホン姉妹が担当しています。

18歳の高校生と30歳の医師の魂が入れ替わって始まるストーリーで、役者陣の卓越した演技力と、ときめかずにはいられないロマンスシーン、スパイスとして盛り込まれたコメディー要素にファンタジーまで見事に調和していると好評を得ました。

●出演：コン・ユ、イ・ミンジョン、ペ・スジ、チャン・ヒジン、イム・ジウン他
●日本放送情報：KBS World/2025年12月8日(月)22:00～23:20
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

『運命のように君を愛してる』は、チャン・ヒョク＆チャン・ナラ主演のロマンチックコメディー。共演経験が複数回あり息の合った演技に定評のある両者が、視聴者に抜群の没入感をもたらしてくれたと称賛された作品です。

韓ドラの典型的なラブコメ展開を辿りますが、妊娠が発覚してからの責任感と愛の間で揺れる複雑な心情や、その後の感情の変化、徐々に関係性が深まっていく様子に加え人間的成長まで、数々の試練を乗り越えていく男女の姿をリアルに表現したと言われています。

●キャスト：チャン・ヒョク、チャン・ナラ、チェ・ジニョク、ワン・ジウォン、パク・ウォンスク他
●日本放送情報：LaLa TV/2025年12月9日(火)15:30～
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

『ユミの細胞たち』は、キム・ゴウン＆アン・ボヒョン主演のロマンチックコメディー。ドラマと3Dアニメを融合させたユニークさと、その完成度の高さで好評を博した作品で、2026年にはシリーズ第3弾がお目見えされる予定です。

主人公の感情や心理を、細胞として擬人化＆アニメーション化して細かく描写し、視聴者の共感を呼ぶスタイルが秀逸。恋愛あるあるをベースにしたストーリーと相まって一度観はじめると、抜け出せなくなる人が続出した人気作です。

●キャスト：キム・ゴウン、アン・ボヒョン、パク・ジニョン、イ・ユビ、パク・ジヒョン他
●日本放送情報：日テレプラス/2025年12月11日(木)16:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

『ノクドゥ伝～花に降る月明り～』は、チャン・ドンユン＆キム・ソヒョン主演のラブコメ時代劇。トキメキと感動の両方をプレゼントしてくれるとして、ドラマファンから愛された作品です。

復讐というテーマを扱いながら、予測不可能な展開と緊張感で最後まで視聴者を魅了し、心が温かくなるようなロマンスとときめかずにはいられないシーンまでしっかりと盛り込んだバランスの良さが魅力。主演2人の爽やかな演技も絶賛されており、より一層物語を盛り上げたとの評価です。

●キャスト：チャン・ドンユン、キム・ソヒョン、カン・テオ、チョン・ジュノ、ユン・ユソン他
●日本放送情報：アジアドラマチックTV/2025年12月14日(日)20:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

『優雅な一族』は、イム・スヒャン＆イ・ジャンウ主演のミステリーメロ。韓国放送当時、MBN開局史上最高視聴率を叩き出した韓ドラ史に残る良作です。

ある秘密を抱える財閥一家を中心にしたドロ沼ストーリーが展開されるなか、それに関わる主人公の男女が危機を乗り越え次第に関係性を深めていく過程から目が離せない作品。一見強そうに見えても実は誰にも頼ることのできない孤独を抱える女性と、そんな彼女を支える男性の姿にときめかずにはいられないでしょう。

●キャスト：イム・スヒャン、イ・ジャンウ、ペ・ジョンオク、チョン・ウォンジュン、ムン・ヒギョン他
●日本放送情報：LaLa TV/2025年12月14日(日)14:00～
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

(ライター/西谷瀬里)

記事へのご意見最終更新: 12/1(月) 8:44

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