ジーライオンアリーナ神戸を訪れる観光客におすすめしたい「神戸みやげ」【周辺スポット編】 神戸市
4月4日に神戸ウォーターフロント新港第二突堤(愛称:TOTTEI)に開業する『ジーライオンアリーナ神戸』(神戸市中央区)。B.LEAGUE『神戸ストークス』のホームゲームやアーティストによる音楽ライブが行われ、県外からも多くの観光客の来場が期待されます。そんな遠方からアリーナを訪れる人におすすめしたい「神戸のお土産」をご紹介!
アリーナへ向かう道中にある観光スポットや、神戸を代表する洋菓子店で購入できる商品をピックアップしたので、ぜひ合わせて足を運んでみてください♪
国際チャーター便解禁などで話題の『神戸空港』からアリーナへ!
遠方から神戸を訪れる場合、新幹線と飛行機のいずれかを利用する方が多いと思いますが、飛行機を利用して『神戸空港』からアリーナへ向かうルートは、行き帰りにポートアイランド内の観光スポットに立ち寄りやすいのが利点。
空港からアリーナへの所要時間も30分弱と、意外と近くて驚きました!
神戸アリーナプロジェクト公式YouTubeチャンネルでは「神戸空港→GLION ARENA KOBEルート」周辺にある観光スポットの紹介動画を公開中!こちらも合わせてご覧ください♪
★周辺スポットで買える、おすすめの「神戸みやげ」
神戸どうぶつ王国
ポートアイランドにある花と動物と人とのふれあい共生パーク。“生息環境をリアルに再現”した展示エリアは圧巻で、どうぶつたちの様子を間近で鑑賞することができます。ポートライナー 計算科学センター駅のすぐ目の前に立地しているので、空港からのアクセスも抜群。
園内のGift Shop『Capy&Barbara(カピィ&バーバラ)』では様々な動物のグッズが販売されていますが、“王国の顔”である「ハシビロコウ」のオリジナル商品はマストバイ!雑貨、お菓子、アクセサリーなど商品ラインナップが豊富なので、きっとお気に入りのお土産が見つかるはず。
ちなみに神戸どうぶつ王国では『ボンゴ(オス)』と『マリンバ(メス)』の2羽のハシビロコウに会うことができますよ。
こちらは筆者が一目惚れした「マヌルネコ」のぬいぐるみ。大きな瞳で上目遣いしてくるマヌルネコの特徴的なしぐさを見事に再現しており、尻尾までモフモフな愛くるしいボディに顔をうずめたくなる…。
マヌルネコやスナネコ、サーバルキャットなど、どうぶつ王国で暮らすネコ科の動物たちのイラストがプリントされた「ショコラサンドクッキー」も手ごろでおすすめ。なんと“型抜き”が楽しめるようにもなっています。
【施設情報】
神戸市中央区港島南町7-1-9
10:00~17:00
木曜日(祝日・繁忙期は休まず営業)
★入園料
2,200円(大人・中学生以上)
バンドー神戸青少年科学館
「ふれる・つくる・つながる」をコンセプトに科学や宇宙を身近に感じる体験型展示や実験ショーを展開し、子どもたちの探究力と創造力を育む科学館。2022年にドームシアターとしてリニューアルされたプラネタリウムは大人にも大人気。
そんな同施設でおすすめしたいお土産は“科学館オリジナル”のガチャガチャ。カプセルの中には、科学館のスタッフが考えた“科学体験ワークショップ”をお家で気軽に楽しめる実験工作キットが封入されています。
今回紹介する「光の宝石玉」は科学館のオリジナルガチャガチャの記念すべき第1弾。完成した工作を光にかざすと内部がキラキラ光り、かざし方で光の見え方が変わる体験を通じて、“光の反射”の不思議について楽しく学べるというもの!子どもの好奇心をくすぐること間違いなしなので、知り合いのお子さんへのお土産にぴったりです。
※カプセルに封入された工作の内容は時期によって変わります。現在第2弾の企画が進行中とのこと。
館内でほかにも「星座早見盤」や「宇宙食」など、楽しく科学・宇宙に親しめる商品が販売されています。
【施設情報】
神戸市中央区港島中町7丁目7-6
月曜〜木曜日 9:30~16:30
金曜日、土日祝 9:30~19:00
水曜日休館(祝日、振替休日の場合はその翌日)
★入館料
大人(18歳以上)600円
小人(小学・中学・高校生)300円
※プラネタリウムのみは大人 400円、小人 200円
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
近代日本の輸出生糸産業を支えた『旧生糸検査所』を改修した「デザイン都市・神戸」の拠点施設で、デザインやアートにまつわる展示やイベントが開催されています。アリーナからは徒歩約6分と近いです。
メインエントランス入口にショップを備えており、神戸、KIITOに所縁のあるクリエイター・アーティストとコラボレーションしたオリジナルグッズを販売。
デザイナー・寄藤文平さんが手がけたお洒落なロゴデザインを使用したトートバッグや大判ハンカチをはじめ、マスキングテープ、缶バッジ、ポストカード、ノート、木工などラインナップが実に多彩です!
筆者がおすすめしたいのは、“生糸の繭玉”をモチーフにした木工作品の「まゆだま」。手作業で丁寧に削り出した木のさらっとなめらかな手触りがとても心地よく、手の中でずっと転がしていたくなる逸品です。
生糸で作った丈夫な紐が通してあり、お気に入りのアロマオイルを塗布した「まゆだま」をバッグにつけたり、洋服と一緒にハンガーにかけるといった使い方もできますよ♪
東灘区の『IN THE DOOR BREWING』がつくる神戸布引の天然水を100%使用した「クラフトビール」のKIITOオリジナルラベルもお土産におすすめ。アルコールも4.0~4.5度と飲みやすいです。
【施設情報】
神戸市中央区小野浜町1-4
9:00~21:00
月曜日休館(祝日、振替休日の場合はその翌日)
入館無料
KIITO SHOP 11:00~19:00
KIITO CAFE 火曜~金曜日 11:30~16:00(L.O.15:30)、土曜日 11:30~15:00(L.O.14:30)
※日曜日、月曜日休
劇場型アクアリウム átoa(アトア)
アクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館。洞窟、海中、森、宇宙など独創性あふれるテーマの展示ゾーンを用意しており、ここでしか味わえない鑑賞体験を楽しむことができます。
お土産を選ぶなら、やはり“átoaオリジナル商品”は外せません。átoa(アトア)の人気者「ポルカドットスティングレイ」をモチーフにした座布団はシルエットや模様の再現性がひじょ~に高く、ふかふかの座り心地も◎。
そんな座布団がすっぽり入る「トートバッグ」も販売されているので、予算に余裕がある方はぜひセット買いを検討して!
熱狂的なファンも多い「ハダカデバネズミ」のグッズもおすすめ。体のシワまで忠実に再現した“リアルすぎる”スイートポテトは、おそらくもらった人の9割以上が良いリアクションをしてくれるはず(笑)。
銭湯でみんなの視点を独り占めできる「ボクサーパンツ」も。ユーモアに全振りかと思いきや、履き心地も良さそうです。ちなみにミュージアムショップへの入場は無料のため、お土産だけ買いたい時も気軽に利用できます。
【施設情報】
神戸市中央区新港町7-2
10:00~19:00
無休
★入館料
2,600円(価格変動制)
アリーナ開業日
2025年4月4日(金)
場所
GLION ARENA KOBE
(神戸市中央区新港町130-2)