ヒーローショー仕立ての天文講座など 「長期休館直前!明石市立天文科学館でイベント開催」 明石市
長期休館を直前に控えた明石市立天文科学館(同市人丸町)で、多彩なイベントが繰り広げられます。一部は事前申し込みが必要。
東経135度日本標準時子午線の真上に建つ「時と宇宙の博物館」として広く親しまれている同館。館内ではプラネタリウムや展示を通じて楽しく学べるほか、明石海峡大橋の眺望なども魅力の一つです。
そんな同館ですが、リニューアル工事等のため10月1日から2026年夏ごろまでの長期休館が予定されています。休館直前の9月には様々なプログラムが予定されています。
9月6日の「ベビープラネタリウム」は、乳幼児(0~4歳)と保護者が対象で、元気に泣いても大丈夫な親子向けのプラネタリウムです。同日には「ブラック星博士の爆笑天文教室」もあり、ダジャレ満載の天文講座が14時30分から約50分間行われます。いずれも事前申込制です。
9月13日には「星と音楽のプラネタリウム」があり、サクソフォンとピアノの生演奏とともに約50分の星空鑑賞が楽しめます。定員は250名で事前申込が必要。
9月20日は小学4年生以上対象の「こども天文教室」が9時50分から開催され、当日整理券制です。テーマは「世界の星空」です。
9月23日には疲れた人向けの「熟睡プラ寝たリウム」が13時10分と15時50分の2回あり、当日整理券制となっています。
9月27日・28日には「シゴセンジャー セプテン場所」が登場し、子ども向けのプラネタリウムショーが11時10分から行われます。270名定員で事前申込制です。
9月30日は休館前最終日スペシャル企画デーとしてサプライズイベントが予定されており、随時公式サイトにて詳細が案内されます。
<記者のひとこと>
笑いと星空の融合、ブラック星博士の講座はユニークで楽しそうです。休館前の特別企画もあるので、友達と一緒に参加して新しい発見をしたいです♪
場所
明石市立天文科学館
(明石市人丸町2-6)
時間
9:30~17:00
休館日
月曜日、第2火曜日、年末
観覧料
大人 700円
高校生以下 無料