熱戦見せた豆力士 若宮神社で子ども相撲
三浦市初声町の若宮神社の例大祭が9月7日・8日に行われ、8日には「若宮初声っ子相撲大会」が同神社内にある相撲場で執り行われた。主催は若宮初声っ子相撲保存会。
若宮神社に200年以上伝わる奉納相撲を継承し、初声地区に住む児童の健全育成や相撲競技の振興、体力の増進などを目的に実施されている。新型コロナウイルスの影響で2019年以来5年ぶりの開催となった。
初声地区に住む児童49人が参加。まわしを巻いた”子ども力士”が土俵上でぶつかり合い、大きな歓声とともに熱の入った取組を見せた。小学1年から6年までのそれぞれの学年で1位から3位が決定され、賞状やメダル、トロフィーが贈られた。
優勝者は以下の通り(敬称略)。1年の部猪崎昊/2年の部新倉大智/3年の部門田悠希/4年の部菱沼結矢/5年の部為我井遥/6年の部青木大志/低学年の部新倉大智/中学年の部菱沼結矢/高学年の部/門田瀬永