【大学アメフト】東で法政、西で関西学院が優勝!昨年の甲子園で激突した両雄いざ全日本選手権へ
法政は2年連続21度目V
関東学生アメリカンフットボール1部リーグTOP8第6節が27日、東京都調布市のアミノバイタルフィールドで行われ、法政大が38-26で明治大を破って2年連続21度目の優勝を決めた。
6戦全勝で勝ち点18とし、11月10日の最終節で立教大に敗れて早稲田大に並ばれても直接対決で勝利しているため優勝が決定。法政大は11月24日に福岡・久留米陸上競技場で行われる全日本大学選手権準々決勝で九州代表、中京大(東海代表)、北海学園大(北海道代表)のいずれかと対戦する。
早稲田大は立教大を37-3で破り、5勝1敗の勝ち点15で2位が確定。法政大とともに全日本大学選手権進出を決めた。早稲田大は11月23日に東京・味の素スタジアムで関西3位チームと対戦する。
関学は6大会連続61度目V
関西学生アメリカンフットボール1部リーグは、大阪・花園ラグビー場で26日に行われた第6節で関西学院大が31-15で関西大を下し、6大会連続61度目の優勝を決めた。2020年はコロナ禍でトーナメント方式となった大会を制したが、リーグ戦では2018年から6大会連続となる。
関学は6戦全勝で勝ち点18とし、11月10日の最終節で立命館大に敗れて6勝1敗で並んだ場合は両校優勝となる。勝って全勝優勝を決めれば、11月24日にユアテックスタジアム仙台で行われる全日本大学選手権準々決勝で東北代表、富山大(北陸代表)、広島大(中四国代表)のいずれかと対戦する。
立命館大は27日に京都大を28-7で下し、5勝1敗で勝ち点15。最終節で優勝を懸けてライバル関西学院大と対戦する。関西大は4勝2敗となり、優勝の可能性が消えた。
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記事:SPAIA編集部