「ザンカがまた好きになったわ」「ジャバーとザンカ最高」TVアニメ『ガチアクタ』第18話あらすじ&先行カット
2025年7月6日(日)より放送・配信が開始となり、国内外で話題沸騰中のTVアニメ『ガチアクタ』。このたび、第18話のあらすじと先行場面カットが解禁となった。
すべては「クソみたいな世界」を変えるために
「ガチアクタ」は、犯罪者の子孫たちが暮らすスラム街に生まれた孤児の少年・ルドを主人公にしたバトルアクションで、原作・裏那圭/graffiti design・晏童秀吉による講談社「週刊少年マガジン」にて2022年2月から連載を開始した作品。「ガチアクタ」は「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門でGlobal特別賞を受賞。裏那は「ガチアクタ」の構想を練る中、グラフィティデザインを取り入れることでより面白くなるのではないかと考え、グラフィティデザイナーである晏童秀吉の協力を得た。敵は「常識」「権力」「差別偏見」。そんな話題の激震漫画がついにアニメ化。2025年7月より2クール連続放送・配信中だ。制作はアニメスタジオ「ボンズフィルム」が担当する。
11月2日(日)に第17話が放送。ジャバー(CV:新祐樹)から繰り出された左爪の毒によって深手を負い、薄れゆく意識のなかで、中央獄卒訓練校に在籍していた頃のことを思い出していたザンカ(VC:松岡禎丞)。街の地主の子として生まれ、成績トップもトップで天才の名をほしいままにしていたザンカだが、途中で入学してきたヒョウという女生徒にあっさり敗れてしまう。しかし、それがザンカの人器・愛棒と出会ったきっかけだった。そして、敗れて打ちひしがれていた時、ある人物と出会う…。しかし、現実では、ザンカによって班獣の供物にされようとしていた。X上では「本物の天才が転校してきて打ちのめされる。だから凡人の彼の今があるんだな」「17話はザンカ回や~!ザンカがまた好きになったわ」「ジャバーとザンカ最高」などのコメントで盛り上がった。
第18話『ヤバビリバリガチ』
ジャバー(CV:新祐樹)によって深手を負う対峙するザンカ(VC:松岡禎丞)。相まみえたまま動きのないフウ(VC:下野紘)とエンジン(VC: 小西克幸)。ゾディル(CV:武内駿輔)と対峙するルド(CV:市川蒼)。その時、リヨウ(CV:花守ゆみり)は、荒らし屋のネルデ(CV:田村睦心)と戦っていた。
ネルデは櫛の人器“ミレイ”を用い、髪の毛を武器とする強敵。リヨウはその髪をハサミで切ろうとするが、ネルデは髪を自在に操ってハサミの刃をかわし、髪と体術を駆使して猛攻を仕掛けてくる。徐々に追い詰められていくリヨウは、禁じられていた手段を用いて、反撃を試みる—。
『ガチアクタ』は2025年7月6日(日)より連続2クールで放送・配信中