出産予定日を過ぎても出産の兆候ゼロで不安な日々【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、はたさんの出産体験談をお届けします。
5/27に予定日超過で3360gの女の子を出産しました!
予定日過ぎても出産の兆候ゼロで、不安な日々を過ごしながらレポをうろついた1人なので、こんなパターンもあるよの参考になれば嬉しいです!
※子宮口全開〜分娩がかなりハードだったので、痛みに弱い方は閲覧注意です…
属性:初産婦、無痛で鉗子分娩、痛みに耐えるタイプ
予定日+2日
妊婦健診時、子宮口1センチ。
先生から計画入院の案内をされ、5/30に予約。
初めて内診ぐりぐりを経験。
予定日+3日
通常通り起床後、初めておしるしと粘液栓を確認。
日中、元気だったので夫と近所を長めに散歩。
夜、初めて子宮の定期的な痛みを感じるが3〜4時の1時間寝れたため、前駆陣痛と自己判断
予定日+4日
早朝に、寝られないほどの陣痛に起床するが、20分間隔だったので自宅待機
昼過ぎ、定期的な痛みは感じるが、弱まった気がし、近所のスーパーへ買い出し
夜、カレーを食べる
21時ごろから早朝と同じくらいの陣痛を感じ、初めて病院へTEL、前駆の可能性あるため、10分間隔がしばらく続くまで自宅待機の指示
出産当日(予定日+5日)
5時ごろ、10分間隔になったので2度目の病院TEL、初産婦+病院までタクシーで10分なので間隔が5〜6分なるまで自宅待機の指示
10時半、5〜6分間隔になったので3度目の病院TELでようやく来院許可
11時半、診察により子宮口3センチだか、陣痛間隔が遠のいたため、促進剤使用を伴う入院が決定
入院食が間に合ったので、LDR室で昼食をほぼ完食
13時〜17時、促進剤使用で子宮口全開まで想定よりスムーズに進む、途中で無痛の処置あり
※麻酔の管を入れる姿勢を取るのがキツく、少し怒られてちょっとだけ凹みました…笑
17時の内診にて頭が見えていたので、18時台には赤ちゃんに会えそうとの声がけに安心
夕食は水分中心に1割程度
18時、いきみの練習はじめ、通常体位より横向き体位でのいきみの方が、陣痛タイミングが定期的
しばらくいきむが、中々進まない
19時、赤ちゃんの負担が増えてきたため吸引分娩へ移行するが、何度も失敗
いきみ過ぎて寒気を感じる(あとで聞くと、38℃発熱していたとのこと)
20時、会陰切開したのち鉗子分娩へ移行
先生+助産師さん3名(うち1人は私のおなかの上)に囲まれて
体感で10回位のラストいきみをやったのち
20:47爆誕、「頭が大きく出づらい形だったね」と全員に言われる
21時、右側会陰切開、左側会陰裂傷の処置
腸管近くまで裂けてたので、お尻の穴に指を入れられながら縫われる
※手術中の痛みは全くなかったので、無痛にしておいて本当に良かった…
いきみ過ぎて最後の方は全く痛みはなかった!笑
痛みに気を取られず最後まで冷静に過ごせたので、個人的には無痛分娩を選択して良かったと思っています。
※その時は冷静だったのですが、産後は思い出すたびに一瞬で泣けるので、産後のお豆腐メンタルには辛い
お産は命懸けと言葉ではわかっていたけれど、自分自身が経験して初めて心から頷けます…
一人一人のお産が違うのは当たり前、どんなお産も思い通りにはいかないものなんだなと実感しました。
それを頑張った全てのママと抱き合いたい気持ちでいっぱいです。
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!
●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年5月の情報で、現在と異なる場合があります。