「国際生理の日」。意外と知らない生理痛について学べる展示イベントに行ってきました!
10月19日は「国際生理の日」だったということを知っていましたか? 近年、生理に関する情報を見たり聞いたりする機会が増えていますが、まだまだ人には話しづらい...と感じている人も多いはず。今回は大阪・心斎橋PARCOにて開催された「#生理痛を甘く見ないでほしい あなたの知らない生理痛の世界展」のレポートをお届けします!
「#生理痛を甘く見ないでほしい あなたの知らない生理痛の世界展」とは
月経時に生理痛を感じる人も多く、中にはいつものことだし…と痛みやしんどさをガマンしている人も少なくありません。
心斎橋PARCOの地下1階のイベントスペースで展示されている「#生理痛を甘く見ないでほしい あなたの知らない生理痛の世界展」では、世界各国の生理に関するニュースや生理にまつわる言葉、生理期間を快適に過ごすアイテムなど生理痛について知ることができます。
「生理痛で休みますと言いづらい」「生理前なら大食い大会で優勝できる気がする」など「そうそう、わかる!」と共感する声がたくさんありました。
日本では、生理と言わずに「女性の日」「女子デー」「月のもの」などと表現することもありますよね。ほかの国でもさまざまな表現があるそう。色で表現したり、ポジティブに表したりしていても違いを知れるのもおもしろいです。
海外では、生理用品の配布、課税の廃止、生理休暇なども実施されていて、日本では今年度の大学入試から生理による欠席も配慮されるようになったそうです。世界中で生理に対して社会が変わっていくのもよいですよね。
アンケートに回答するとカプセルトイマシーンに参加することができ、PLAZAで人気の商品やオリジナルステッカーがもらえます。(なくなり次第終了)
私は湯たんぽでお腹を温めている女性のイラストのステッカーが当たりました。
心斎橋PARCOの10階の医療ウェルネスモールWelpaでは「わたしをいたわるモノコトたち」と題して、生理痛の対処法や生理期間を快適に過ごすためのアイテムが紹介されています。
生理痛の対処法や鎮痛薬に関する疑問などもわかりやすくまとめられていて、とても参考になります。
来場した人には生理の日の自分をいたわる「MYいたわりプロフィール」を配布しており、アンケートに回答するとイベントオリジナルグッズの巾着がもらえます。(なくなり次第終了)
私自身、20代のころは生理痛はどうすることもできない、ガマンするもの…と思っていたのですが、婦人科に行ったときに「ガマンせずに鎮痛薬に頼ってもよい」と聞き、鎮痛薬に頼ることもあります。
今回の展示で知ったのですが、生理痛に特化したロキソニン「ロキソニン® S
プレミアムファイン」があるそうなので試してみたいと思いました。
【イベント概要】
「#生理痛を甘く見ないでほしい あなたの知らない生理痛の世界展」
日時:10月18日(金)〜10月27日(日)の10日間
場所:大阪・心斎橋PARCO(大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3)
B1F「#生理痛を甘く見ないでほしい あなたの知らない生理痛の世界展」
10F「わたしをいたわるモノコトたち」
生理時のにおい対策に愛用しているアイテム
時間とともにナプキンによるムレや経血が酸化して雑菌が繁殖する生臭いにおいが気になることはありませんか? 私がにおい対策として愛用しているのが「ウィズムーン デリケートゾーン パフューム」です。
消臭成分の茶葉エキス、カキタンニン、銀イオンが配合されたフレッシュグリーンの香りのスプレーです。
新しいナプキンやショーツにワンプッシュスプレーし、少し乾かしてから着用します。汗ムレや生理特有のにおいが予防できるので「におっていないかな?」という不安も軽減しました。
生理時の冷え、むくみ、だるさケアにおすすめアイテム
私は生理前や生理中になると、いつも以上に冷えやむくみ、だるさを感じることがあります。そんなときは温浴効果を高める入浴剤「炭酸力のバブ 薬用メディキュア」を愛用しています。
むくみやだるさを感じるときは温泉成分や高麗ニンジンエキス配合でクリアハーブの香りがする「ほぐ軽スッキリ」を愛用しています。
冷えやリラックスしたいときは保湿ベール成分、温泉成分、高麗ニンジンエキス配合でラベンダー&シダーウッドの香りがする「温もりナイト」を愛用しています。
そのときによって冷えやむくみ、だるさ、気分の感じ方などが違うので、使い分けて体を温めて、ほぐし、リラックスしています。
いかがだったでしょうか。
意外と生理に関する知らないことがあったり、今まで向き合ってこなかったり深く考えてこなかったという人もいるはず。ぜひ、国際生理の日にちなんで参考にしてみてください。