「壮絶な人体破壊描写が強烈!」「クライマックスは血涙で号泣必至!」“フィンランド史上、最も暴力的”『血戦 ブラッドライン』予告編
「フィンランド史上、最も暴力的な映画」と評されたエクストリーム・ノワール『血戦 ブラッドライン』が、4月18日(金)より公開される。このたび、裏社会へと足を踏み入れた主人公が目撃する恐ろしい光景、処刑軍団との容赦ない戦闘、そして因縁渦巻くドラマの断片が散りばめられた激しい予告編が解禁となった。
裏社会の番人たち VS 冷酷処刑軍団
郊外に佇む会員制の「クラブ」。その実態はリンド三兄弟が仕切る裏社会の拠点。上のフロアでは悦びを提供し、地下では顧客の依頼に応じて監禁や拷問が行われる。刑務所から出所した男カイヴォラはそこで雇われ、荒くれ者の犯罪者たちと共に番人として働くことに。ところが予期せぬ非常事態が発生する。武装した傭兵軍団がクラブを襲撃、残虐な殺戮を開始した! 籠城し応戦するカイヴォラたち。血肉と銃弾が散る攻防の中で、リンド三兄弟と襲撃者の恐ろしい因縁が明かされてゆく…。
https://youtu.be/vLxPZVWVO8A
予告編では、映画のストーリーの一端が明かされる作りとなっている。刑務所から出所した男カイヴォラは謎の会員制クラブに番人として雇われる。だが、そこでカイヴォラは恐ろしいものを目撃する…。そして突如始まる激闘。クラブに隠された裏の顔と、激闘に秘められたドラマを感じさせつつも、激しい戦闘シーンが目を惹く。予告編の時点でギリギリG区分な過激さを目にしていただき、映画への期待を高めてほしい。
<コメント>
阪元裕吾/映画監督(『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ『ネムルバカ』)
これはすげえ!
デブの悪人面かマッチョの悪人面しか出てこないのでキャラクター把握が難しいきらいがあるものの、とにかく『ダイ・ハード』シチュエーションで起きる壮絶な人体破壊描写が強烈!
「人間の身体が無残に弾け飛ぶシーンがたっぷり見られる映画はないかなあ!」というあなたにピッタリの映画です!
頭部を完全に破壊されないと死なない強化人間たちによる壮絶な殺し合いと、ラスボスのあまりの凄まじい死にっぷりに、久しぶりに声出して笑いました!
ぜひ劇場で体験してください!
新井英樹/漫画家(『SPUNK -スパンク!-』『ザ・ワールド・イズ・マイン』)
刑期を終え出所した男が紹介された職場。出勤初日に血塗れの死線に追い込まれて…。
目的はひたすら生還!
スローで特異な人体破壊地獄絵図描写にも、暗黒のドラマにも、表現者の「これがやりたい!」という熱い欲求と美意識が迸ってる!
人間食べ食べカエル/人喰いツイッタラー
文字通り血が湧き、肉が舞い踊る、残酷肉体破壊バトルがここに!敵にも戦いを仕掛けなければならない事情があり、攻め込まれる者たちも立ち向かう義務がある。それぞれが持つ絶対に譲れない領域が激しくぶつかり合い、その結果として盛大な血の雨が降る。激闘にちゃんとドラマがある。全てを拳に乗せて、顔面を徹底的に叩き潰す!!気迫が身体を突き動かすクライマックスは血涙で号泣必至!!これが本物のバイオレンス映画だ!!!
『血戦 ブラッドライン』は4月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー