健康を自覚すれば健康に？ ５月15日、そよらで講話と測定会〈茅ヶ崎市〉
専門家が「健康に過ごすコツ」を語る講話と、筋肉量や歩く力など現在の身体の状態が分かる測定会が、同時に開催されるイベントが５月15日（水）、そよら湘南茅ヶ崎で開催される。時間は午前10時から午後１時、会場は２階アトリウム（国道１号西側出入口すぐ）。
これは茅ヶ崎市が中心となり、産官学連携で長寿のまちづくりを目指そうと企画されたもの。当日は前半の講話（午前10時〜10時35分、予約制）で、茅ヶ崎市職員で保健師の三橋史隆さんがフレイル（健康な状態と要介護状態の中間）予防に大切な食事や運動、社会参加について、また茅ヶ崎リハビリテーション専門学校の理学療法士、五十嵐祐介さんが「病は気から、健康も気から？」と題して講演する。五十嵐さんは「自分を健康だと感じている人ほど、実際に健康だというデータもあります。運動のほか美味しいものを食べるなど、『健康感』の高め方についてお話します。普段健康につながる習慣のない人こそ、ご参加ください」と呼びかける。
後半の測定会（午前10時40分〜午後１時、予約不要）は、重心の動かし方を含む転倒リスクや歩く力を専門家がチェックする。講話は先着25人限定で予約受付中。希望者は市健康増進課【電話】０４６７・３８・３３３１へ。
