OB会が出店 法大の多摩祭 10月19・20日
町田市内で人気の高い学祭の1つが、相原町の法政大学多摩キャンパスで行われる「多摩祭」(自主法政祭多摩地区)。さまざまな企画、出店のほか、ステージイベントなどで毎年盛り上りをみせている。
今年は10月19日(土)・20日(日)に開催予定といい、多摩祭の特徴の1つが地域の力が多く加わっている点という。そんななか、人気ブースを運営しているのが、法政大学の卒業生らの集まり「町田法友会」だ。町田市周辺に住む法政大学OBらで構成される団体で、「学生を応援したい」と数年前から、多摩祭で焼きそば店を出店。昨年は具たっぷりでボリューム満点の焼きそばを提供し人気を集めた。
今年は300円
法友会の芝田晃会長は「『2人前?』と言われるほど、昨年は量が多かったよう。今年は価格を100円割引の300円にして適切な量にする予定」と笑顔をみせる。そして、「粉末と液体のダブルソースの特製焼きそば。具沢山なところは昨年のままです。ご来店下さい」と呼びかけている。この焼きそば店の収益は例年通り、法大生への支援にまわす考えという。
多摩祭は両日共、午前10時から、午後5時30分まで。今年度のテーマは「来てびっくり多摩て箱」という。