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　『ハイキュー!!』劇場版続編が制作決定！ TVスペシャルアニメの制作も10周年イベントで同時発表となりました。

　集英社「週刊少年ジャンプ」に2012年2月から8年半に渡って連載され、コミックスの累計発行部数は7000万部を突破！　バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマが人気を博したスポーツ漫画の金字塔、古舘春一さんによる『ハイキュー!!』。

　この傑作を原作とするテレビアニメシリーズは2014年からスタートし、2020年12月までにシリーズ第4期まで制作・放送され、原作読者のみならず国内外のアニメファンを熱狂と感動に巻き込んだ。それから4年、「ハイキュー!!」の次なる舞台は劇場版へ！　2024年2月に『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が公開され、烏野高校と因縁のライバルである音駒高校の対決が繰り広げられた本作は、世界興行収入200億円を超える大ヒットを記録。また、『日本アカデミー賞』優秀アニメーション作品賞を受賞し、いま最も勢いのあるスポーツアニメとして話題となりました。

　そして待望の続編となる『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』の制作が決定！　宮城県予選から春高3回戦まで数々の激闘を繰り広げ、成長し続ける烏野高校。昨年公開された『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、烏野高校の因縁のライバル、音駒高校との戦いを描いた超大ヒット作品。音駒高校との激闘の末、春高準々決勝へと駒を進めた日向翔陽らの次なる対戦相手は、星海光来擁する鴎台高校。かつて日向が憧れた”小さな巨人”と呼ばれていた選手と同じ異名を持つ星海。ついに、原作のストーリーの核となる試合、烏野VS鴎台、日向VS星海の“小さな巨人”対決が描かれます。

　さらに、同じく春高で相まみえる梟谷学園高校VS狢坂高校の負けられない試合が短編アニメとして制作決定！　スペシャルアニメ「ハイキュー!! バケモノたちの行くところ」のテレビ放送をお楽しみに！　ライバル校の中でも屈指の人気を誇る木兎光太郎が率いる梟谷学園高校と、桐生八を擁する強豪校・狢坂高校が激突します。

アニメ「ハイキュー!!」10 周年を記念するファンイベント「ハイキュ―!! 10th イベント -NEXT STEP-」にて『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』のスーパーティザーPV＆ビジュアルが世界最速解禁され会場大熱狂！

　アニメ「ハイキュー!!」の放送開始からおおよそ10年。興奮と感動を届け続けてきたシリーズの歴史を振り返る、アニバーサリー企画のフィナーレとして、豪華声優キャスト陣が一堂に会すファンイベント、「ハイキュ―!! 10th イベント -NEXT STEP-」が東京・有明アリーナで開催されました。

　イベント内で『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』の最新情報が世界最速で解禁されると、約10,000人のファンが集まった会場は割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こる興奮のるつぼに！　初解禁となったスーパーティザーPVは、日向VS星海の”小さな巨人”対決に向けて心が高鳴るような、勢い溢れる映像となっています。

　さらに同時に解禁されたスーパーティザービジュアルは、これまで主人公・日向翔陽ら烏野高校と熱い戦いを繰り広げてきたライバルたちの姿と、最高到達点へと羽ばたくかのように、小さな巨人の象徴である10番のユニフォームで高く飛び上がる日向が描かれたビジュアルとなっています。

　全世界のファンが待ちに待ったシリーズ続編の最新情報が明らかとなり、会場は大興奮に包まれる中、日向翔陽を演じる村瀬歩さんは「『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』がお陰様で大ヒットしまして、既に次回作への期待が高まっていると思います。我々も心を引き締めて頑張らなければと思います。期待してお待ちしてください！」と意気込みを語り、影山飛雄を演じる石川界人さんも「割れんばかりの歓声に驚きました!いちハイキュー!!ファンとして、ついに鴎台との戦いが見られると思うと本当に楽しみです！　アフレコがんばります！」と、喜びと期待に声を弾ませました。

　また、劇場版の監督・脚本は、TVアニメ「ハイキュー!!」1～3期、そして、昨年2024年に日本中を席巻した『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』と同じく満仲勧さんが務めることが発表されました。劇場版最新情報発表の興奮冷めやらぬ中、さらに、烏野高校VS鴎台高校の試合と同時間に行われている、梟谷学園高校VS狢坂高校の準々決勝の試合も、短編アニメとして制作が決定。

　スペシャルアニメ「ハイキュー!! バケモノたちの行くところ」としてテレビ放送されることが発表され、ファン待望の続報に会場のボルテージは最高潮に！　梟谷学園のエース、木兎光太郎を演じる木村良平さんは、「いつかはできるんじゃないか？　と密かに期待していた本作を、ついにみなさんにお届けできるみたいです！　ありがとうございます！」と、期待に胸膨らませました。

　セッターとしてチームと木兎を支える赤葦京治を演じる逢坂良太さんは、「感無量でございます！　ようやく試合ができるという思いと同時に、その期待にこたえられるかという緊張感もあります。今からアフレコが楽しみです。」と、意気込みを語りました。

　イベントの最後に出演者を代表して主演の村瀬さんからは、「ハイキュー!!が始まるときに、この作品できみの人生変わるよ！　と言われて、当時は実感がわかなかったのですが、本当に変わりました。でもハイキュー!!で人生が変わった人は僕だけではないはず。こんな素敵な作品に関われて本当にうれしいです。今日このイベントを通して、みんなのハイキュー!!愛が、本当にたくさん伝わりました！これからもハイキュー!!の次なる物語を楽しみにしてください！」と、まだまだ走り続けるシリーズの今後に胸高鳴る様子でコメント。最期は大熱狂に包まれたイベントをハイキュー!!恒例の挨拶、「おつかれっしたー！」で締めくくりました。

(C)「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社