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初の奄美大島で陸っぱりと船で釣りしてみた オニヒラアジにヤミハタと対面成功!

TSURINEWS

奄美大島で釣りを堪能(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

奄美大島へ家族旅行に出かけた筆者。合間に釣りを満喫。陸っぱりでオニヒラアジを、沖釣りでヤミハタをキャッチした様子をレポートします。

奄美大島へ釣り遠征

奄美大島は鹿児島市から約380km離れた離島で、陸路では行くことができません。 アクセス方法は飛行機もしくは、フェリーのいずれかです。渡る旅路も、奄美ならではの魅力のひとつです。

奄美大島の海(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

空路ならLCCも

奄美大島へ行くなら、飛行機が最も早くて便利な交通手段です。 東京・大阪・福岡などから直行便が運航しており、東京からは約2時間30分、大阪からは約1時間45分程で到着できます。私たちもLCCを利用して片道8千円弱で航空券をとることができました。

釣りやすそうな印象

私が訪れてすぐ思ったのは宮古島や石垣島とは違い水深がある漁港や堤防が多くあるなとイメージを持ちました。どうしても南西諸島の方面ですと遠浅なイメージですが奄美大島は比較的大きい漁港があるため干潮時でも釣りが楽しめる印象を持ちました。

喜瀬漁港でショアジギング開始

朝マヅメを狙おうと思いましたが、前日の夜遊んでしまったため寝坊……。朝7時に釣り場に到着しました。今回は喜瀬漁港で釣りをします。

喜瀬漁港へ(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

すでに太陽もしっかり上がり、セミが大合唱。初めはこんな状況で釣れるのかと半信半疑でした。しかし地元のアングラーさんに聞くと日中でも全然釣れるとのこと。

オニヒラアジがヒット

初めはジグでキャスト開始、あまり反応がないのでジグヘッドワームでそうするとひったくるアタリが、タックルがライトな為あまり強引には巻かず相手を疲れさせてからのキャッチ、釣れたのは奄美大島での陸っぱり釣りのメインターゲット「オニヒラアジ」です。

オニヒラアジはヒットするとルアーを外そうとローリングします。今回はトリプルフックということもありしっかりホールドしていました。これがシングルフックでしたらバラしていたかもしれません。

オニヒラアジをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

ヒットルアーとタックル

ヒットしたルアーはハヤブサフリフリシャッド40g。ロッドはエメラルダスのパックロッドをつかい、リールはダイワのセルテート2510。ラインは1号でリーダーは16ポンドを使いました。

パックロッドながらも相手とうまくやり取りし抜き上げに成功しました。今回は抜けるサイズでしたが大物もヒットすることも多々あるそうですのでタモ等は持参したほうが良いと思います。

アマノスで沖釣り

今回はアマノスさんに乗船させていただきました。

アマノスの船長さん(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

アマノスさんの船は瀬戸内町方面ですので奄美の北側、笠利町にご宿泊の人は移動に時間が必要です。奄美大島は大きい島なので私が泊まっている場所からは2時間近く移動にかかりました。

また、奄美大島は高速道路がないので移動は時間を多めに取っておくと良いかと思います。

ポイントへ移動中(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

ヤミハタを連打

先ずは港を出てすぐのポイントでキャスト。

魚がいるか探ってみる(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

フリフリシャッド40gで直ぐにアタリが。初のヤミハタをゲット。その後もヤミハタを追加しおおきく移動船長のタックルを借り、加計呂麻島に大物狙いに行きます。

ヤミハタをゲット(提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)

大物ヒットもバラし

ヒットは突然やってきましたがアッというまに根に入られてしまいラインブレイク。ゲットには至りませんでしたがものすごい引きを体感できとても良い思い出になりました。

奄美大島は自然がたくさん

今回は初の奄美大島旅行でしたが、沖縄とは違い自然がとても多く手つかずの自然が残っている印象を受けました。

また、貴重な生態系や固有種、希少種がたくさん生息しているということ。釣りもしやすい場所が多い印象を受けました。また今度リベンジできたらと思います。是非東洋のガラパゴスに遊びに行ってはいかがでしょうか。

<岸本真彦/TSURINEWSライター>

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