【閉店】札幌発“シメパフェ”の人気店でパフェとフルーツサンドに悶絶!『INITIAL Nakameguro』~黒猫スイーツ散歩 中目黒編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1,000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の中目黒編の第四弾です。
【閉店】INITIAL Nakameguro(イニシャル ナカメグロ)
札幌の文化“シメパフェ”の人気
中目黒駅から徒歩5分ほどのビルの1Fにある『INITIAL Nakameguro(イニシャル ナカメグロ)』。
2020年末にオープンしたお店ですが、札幌にある“シメパフェ”の人気店が運営する東京2号店。
ここ数年で札幌の夜の定番となった飲んだ後の“シメラーメン”ならぬ“シメパフェ”。
黒猫も以前札幌に行った時、予想以上に“シメパフェ”のお店が多く驚きました。
札幌では、夜遅くに飲んだ後のグループやカップルなどが、本当にシメでパフェを食べていましたが、東京ではまだ実際に“シメパフェ”として楽しんでいる方は少なく、パフェスタートの方が多いみたいです。
オシャレな店内は、窓側に面したカウンター席もあるので、おひとり様でも気軽に楽しめます。
夜はまた違うムードになるので、デートにもおすすめにゃー♪
旬のフルーツのパフェに黒猫悶絶!
札幌の“シメパフェ”は、お酒の後に味わうことを考えているので、あまり生クリームやホイップは使わずに、旬のフルーツ、ジェラート、ソフトクリームがメインになります。
こちらは、2021年8月20日スタートしたシャインマスカットのパフェ。
パフェ全体を花束に見立てているので、ビジュアルも美しく、テンションMAXひゃっほー!
TOPには、まん丸のジンとライムのジュレ。
グラスの上に乗るチョコクランチを台座に、シャインマスカットが花の様に広がります。
花の核には、ガトーショコラとオリーブオイルのジェラート。
もうシャインマスカット好きの黒猫は、味わう前に悶絶にゃー♪
味わう時は、チョコクランチの台座ごと、お皿に降ろした方が安定するのでおすすめ。
グラスの中の、山梨県産の巨峰が皮ごとすり潰して入っている自家製巨峰とカシスのジェラートが絶品!
ボリュームあるパフェですが、一層一層を楽しみながら味わっていると全体的にさっぱりとしているので、あっという間にぺろりです。
シャインマスカットと入れ替わりで、間も無く終了(良い桃の入荷が終わり次第)の白桃のパフェ。
国産の高糖度の白桃が、贅沢にも丸ごと1個どーん!
グラスの中も、北海道牛乳のソフトクリーム、ヨーグルトとブラックペッパーのムース、北海道産パルメザンチーズ、エクストラバージンオリーブオイル、白ワインのジュレなどで、“シメパフェ”らしく爽やかな美味しさです。
その時々の旬のフルーツを楽しめるので、行くたびに新しい発見があって楽しいにゃー♪
断面萌えのフルーツサンドも人気
もう一つのお店の人気メニューが、フルーツサンド。
美しい断面は、食べるのがもったいないほど。
もちろんビジュアルだけでなく、甘さ控えめの自家製クリームがフルーツの美味しさを引き立てて、何個でも食べられそうな美味しさです。
季節のパフェの他に、レギュラーメニューのパフェもありますが、もちろんこちらも大満足な美味しさ。
またパフェにはドリンクを、セットでお得に付けることが出来ます。
セット価格は、コーヒー220円、紅茶330円、カフェラテ385円、スパークリングワイン550円など。
さっぱりと味わえるシメパフェとフルーツサンドで、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
【閉店】INITIAL Nakameguro(イニシャル ナカメグロ)
住所:東京都目黒区上目黒1-16-6 ナチュラルスクエアビル1F/アクセス:JR・地下鉄中目黒駅から徒歩約5分
取材・文・撮影=ミスター黒猫
ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。