NON STYLE井上裕介と美山加恋が、愛犬家トークショーを開催! 会場を散策して注目したことは?【TOKYO DOG SHOW 2025】
6月下旬に幕張メッセで行われた「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」と並び、同フロアで開催されたのが、「TOKYO DOG SHOW」。
その一環で、特設ステージに、NON STYLE井上裕介と美山加恋が登壇。どちらも大の愛犬家ということで、ワンちゃんにまつわるトークショーを開催した。
NON STYLE 井上 裕介
2000年5月に石田明とお笑いコンビ・NON STYLEを結成。 お笑いの賞を多数獲得し実績を積み重ね、2008年に『M-1グランプリ2008』で優勝。一躍その人気は全国区に。バラエティ番組やライブを中心に精力的に活躍の幅を広げている。愛犬家としても知られ、SNSや番組でたびたび発信している。
美山 加恋
2004年、フジテレビ系ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」の凛ちゃん役で注目を集める。以降、映画やドラマ、ミュージカル、声優など幅広く活躍中。登山、キャンプ、釣り、カメラ、コーヒーなど、アウトドアやその周辺に纏わるアクティビティを趣味としている。また、ポメラニアンの愛犬、むすびちゃんとの日常も注目を集めている。
TOKYO DOG SHOWとは?
「人と犬の温かく豊かな生活を応援」をテーマに、ドッグカルチャーにまつわる50以上のブランドやショップが出店。最新アイテムやサービスの展示、販売をはじめ、愛犬と楽しめる体験コンテンツが用意された。
なかでも大人気だったのが、ワンちゃんを撮影できる多彩なフォトストポット。さまざまな趣向を凝らしたセットが組まれ、ここでしか撮れない写真が盛り沢山。多くの愛犬家たちが楽しんでいた。
2人とも早めに会場入りして、イベントも満喫。
現在2人は、テレビ東京の情報番組『推しエンタTV』に出演中。そのなかで『TOKYO OUTDOOR SHOW 2025』と『TOKYO DOG SHOW』を紹介し、「どっちも大好きだから、プライベートで遊びに行きたい!」と話していたことから、今回のトークショー出演に発展したとか。
それだけに2人とも出演時間よりも、かなり前に現場入りして会場を散策。気になったアイテムを購入するなど、イベント自体もしっかり楽しんでいた様子。
井上「ボクは4時間前に会場入りして、いろいろ見て回りましたけど、ワンちゃん用の美味しそうなご飯、いっぱいあるんですね。こんなに充実しているなんて!」
美山「ありましたねー! ジャーキーだけでも、かなりいろんな種類が並んでいましたよ」
井上「いろんなワンちゃんが来ているから、ワンちゃんの社会見学としても、ちょうどいいですよね。しかもみんな、ちゃんとバギーに乗って。ウチの子は、あんなに行儀良く乗ってくれないですよ(笑)」
プライベート写真と共に愛犬トーク。
そして話題は、各自の愛犬の話へ。それぞれのワンちゃんとの付き合い方など、プライベートな写真と共に、普段の様子を紹介。
「ウチの子は親に似て、女の子が大好き(笑)」井上
井上さんは現在、2匹のワンちゃんと暮らしているが、どちらも保護犬で、奥様が迎え入れてきたとか。井上さんは幼少期に犬に噛まれたトラウマがあり、ずっと苦手だったらしいが、2匹のワンちゃんと暮らすうちに、すっかり愛犬家に。
そんな愛犬たちと共に撮影した、自宅でのプライベート写真を公開。トラウマを克服したいまは、我が子のように愛情を持って育てているとか。
井上「こっちが長男のチョコですけど、オレのことを煙たがりよるんですよ! やっぱ奥さんの方が好きなんで。あと、親に似たんでしょうね……、 まあ、女の子が大好き!(笑)」
井上「こっちが次男のボンです。どっちもオスだから、ヤンチャな男兄弟ですね。それでいて性格が全然違うから、仲がいいときと悪いときの差が激しい。 仲良いときは寄り添って寝ているし、 仲悪いときは、オモチャを取り合ってギャンギャンやってます」
「いっしょにドラマに出たこともあります」美山
美山さんは、ご実家で4匹のワンちゃんが暮らしているそう。犬種は、豆柴、パピヨン、キャバリアで、なかには保護犬も。時間があるときは実家に帰り、ワンちゃんとの時間を大切にしているとか。
さらに自身が住んでいる家でも1匹のワンちゃんが。なんと、美山さんといっしょにドラマに出演したことも。
美山「この子は私が1人暮らしで飼っている、ポメラニアンの女の子、むすびちゃんです。もともと保護犬で、5歳の時に引き取って今4年目ですね」
美山「私が出演していたドラマに、いっしょに出たことがあるんですよ。これがそのときの写真です。最初は心配だったんですが、現場に入ったら、みんなに挨拶しにいったり、カメラ目線をしたりして、すごく女優だなって思いました(笑)」
最新鋭のドッグファーストな情報もチェック。
そして最後は、会場で話題となっている最新鋭のワンちゃんフードや、愛犬用の設備が充実したオトナの隠れ家的なリゾート施設など、ドッグファーストな情報をチェック。
豪華&ヘルシーな料理や贅沢な宿泊施設に、2人も驚きの連続。愛犬家目線で、さまざまなグッズやイベントに注目していた。
会場の物販サイトやフォトブース以外に、さまざまな情報を仕入れることができるのも「TOKYO DOG SHOW」の魅力。ワンちゃん好きなら、かなり楽しめるのでは?
会場の雰囲気や、気になったアイテムは?
トークショー終了後に、2人にそれぞれ会場の雰囲気や、気になったアイテムについて聞いてみることに。
–4時間ほど散策されたそうですが、会場はどうでした?
井上「端から端までじっくり見させてもらいましたけど、めちゃくちゃグッズの種類が多いですね。リードだけでも、色鉛筆足らんやんってくらい、いろんな色あったし。本当に奥が深いです」
–気になったモノはありました?
井上「いっぱいありましたけど、ワンちゃんのグッズは、ボクの一存だけでは決められないので、奥さんと相談したいと思います。でもステージで話しているとき、後からやってきた奥さんの姿がチラっと見えたんですよ。めちゃくちゃでかい袋を持っていたから、なんか買っていると思います(笑)」
–アウトドアショーのブースも、ゆっくり見られたそうですね。
井上「ボクはカスタムカーが好きなので、クルマ関係のブースがテンション上がりましたね。アウトドア用のクルマも、いつかは所有したいと思っているんですけど、なかなか……。でも軽のキャンピングカーなら場所も取らないし、セカンドカーとしていいですよね」
–最後に、愛犬家として気になることがありましたらお願いします。
井上「こういうワンちゃんが吠えるのが当たり前っていう空間を作っていただけるのは本当にありがたいです。さっきも実際に吠えあうようなことがあったんですけど、それをイライラしないで、みんなで分かち合える空間になっていて。ワンちゃんもそうやけど、人間のお子さんも含め、もっとそういう優しい輪が広がればいいなぁと思います」
―今日はイベント自体を楽しまれたそうですね。
美山「ドッグショーを中心に回らせてもらいましたけど、さっきフードコートでカレーを食べてきました(笑) すごく美味しかったです! アウトドアショーも、これからちょっと回れたらいいですね」
–ドッグショーでは、なにかいいモノありました?
美山「ウチの子にペットクールのブレスケアを使っているんですけど、そのブースで虫除けスプレーとブラッシング用スプレーを買いました。あといろんなオヤツも」
–アウトドアショーで見たいアイテムや、興味あるブースはあります?
美山「クルマのブースが気になります。クルマの運転が好きだけど、まだマイカーを持っていないので……。ウチの子もドライブが好きなので、いつかいっしょにアウトドアの旅ができたらいいなと思っていて。だから快適なクルマが欲しいです」
–愛犬家として、こういうイベントはどうでしょうか。
美山「本当にすごくいいイベントですよね。会場を歩いてみて思ったのは、みなさんが連れられているワンちゃんたちが、みんなすごくいい表情しているなってこと。それがとても印象的でした。ウチの子も連れてきたかったです(笑) こういうイベントがもっと増えてほしいし、譲渡会がいっしょになっているような、イベントも増えてくれるといいですね」
「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」と併催され、アウトドアショーのフロアにも負けず劣らずで大盛況だった「TOKYO DOG SHOW」。今後はさらなるパワーアップが期待できるかも?
Photo/Fumihiko Ikemoto
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