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漁港の奥の漁師小屋にお宝ショップ!店名は「与作」がヒント!波佐見焼とここでしか出会えないユニークな宝物たち(福岡市西区)【まち歩き】

福岡・九州ジモタイムズWish

■海辺の小さな漁師小屋で心が開く瞬間
西浦漁港の奥へ進むと、海に向かって並ぶ漁師小屋がずらりと現れます。
その中のひとつ、木の高い壁が印象的な小屋の前で立ち止まると、小さなガラス戸と看板が。
ここが『HEY&Ho.(ヘイアンドホー)』です。

■長崎へ行かなくても出会える、波佐見焼の世界

『HEY&Ho.』は、長崎・波佐見焼を企画する陶磁器メーカー「マルヒロ」の姉妹店。
長崎まで行かなくても、波佐見焼の魅力に触れられる貴重な店なんです。
2階に上がると、マルヒロの人気ブランド「HASAMI」シリーズを中心に、カラフルで日常になじむ器たちがずらっと並んでいます。手に取ると、軽さと丈夫さに驚きます。
店主の本城さんいわく、 「波佐見焼は手に取りやすい価格で、毎日気兼ねなく使ってもらえるのが良さなんです。軽くて丈夫で、ほんとに壊れにくいんですよ」とのこと。

■1階は“ここだけ感”たっぷりのアパレルがずらり

1階には、店オリジナルのアパレルやアイテムがずらりと並んでいます。
Tシャツ、グラス、お皿など、ジャンルはさまざまですが、どれにも“HEY&Ho.ならではのストーリー”が込められています。
本城さんにお話を聞いていると、
「このデザインにはこんな背景があって…」。
「実はこれ、こんな秘密があって…」と、どれも思わず欲しくなってしまうようなエピソードばかり。
気になるアイテムを見つけたら、ぜひ本城さんにその背景を聞いてみてください。
ひとつひとつのモノが“ただの雑貨”ではなく、ここでしか出会えない宝物になる理由がきっとわかります。

写真:釣り好きなオーナーの本城さん

■店名のヒントはまさかの「与作」でした

■『HEY&Ho.』というリズムの良い店名。

実は、開店準備中に博多座で公演していた北島三郎さんの名曲「与作」がヒントになっているそうです。
歌の掛け声「へいへいほー」から、間に「&」を入れて「HEY&Ho.」へ。
思わずクスッとしてしまうユニークな発想に、店の空気感がそのまま宿っています。

■サラリーマンから海辺の店主へ。人とのつながりで生まれた『HEY&Ho.』

オーナーの本城さんは、以前はサラリーマンとして働いていた方。
「自分で違うことをやりたい」という思いから、「マルヒロ」のオーナーに相談し、今のお店を開くことになったそうです。
以前は二見ヶ浦に店舗を構えていましたが、観光ついでの来店が多く、なかなか商品の魅力が伝わらなかったそうです。

「いつか、うちのお店を目当てに来てもらえる場所で営業したい」と思い、この漁師小屋の場所を見つけた瞬間に“ここだ!”と感じたそうです。
さらに驚くのは、お店ができるまでの“人のつながり”。
内装をお願いした方も、店舗として活かしている漁師小屋の持ち主も、すべて知り合いのつながりだったそう。
まさに、この場所そのものが“ご縁で形になったお店”なんです。
本城さんは、「これからも人とのつながりを大事に、わざわざ来てくれるお客さんとゆっくり話をしながらお店をやっていきたい」と話します。
その言葉の通り、私が伺ったときも、来店客に器の使い方を丁寧に伝えたり、世間話を楽しそうにされている姿が印象的でした。

■思い出まで連れて帰れるお店です

今回私が選んだお土産は、『HEY&Ho.』のロゴ入りグラス。

家で使うたびに、この漁師小屋の風景や静かな海風、あのやさしい空気がふっと蘇ります。
ただの器を買うのではなく、その日の思い出を持ち帰るような特別な体験ができる店です。
海辺の小さな漁師小屋で、ゆっくり自分の“好き”と出会える時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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◼️『HEY&Ho.(ヘイアンドホー)』
住所:福岡県福岡市西区西浦1235
営業時間:11:00~18:00
定休日:毎月末最終日
駐車場:店前にあり
SNS:Instagram@heyandoho
https://www.instagram.com/heyandho/
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※情報は2025年11月13日時点のものです。最新情報は公式HP、Instagram等でご確認ください。

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