京浜警備保障(株) 福島への支援継続
京浜警備保障(株)=神奈川=は4年前の創立50周年を機に、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県双葉郡富岡町を支援している。
岡本誠一郎社長もメンバーの横浜東ロータリークラブが、震災発生直後から双葉郡を支援していたことがきっかけ。2021年には富岡町を含む5町に寄付を行ったほか、同クラブと共に現在も支援を続けている。
3月13日には富岡町の職員が同社を訪れ、支援への感謝や復興状況を岡本社長に報告した。
富岡町は福島第一原発事故により一時、町内全域が警戒区域に指定されたが、現在は町面積の約93%が避難指示解除となり、若手起業家などの移住が増えているという。