旭交通安全協会が、相鉄バスと協力して「教室」横浜市旭区の若葉台小学校でこのほど
若葉台小学校でこのほど、旭交通安全協会(小磯守会長)主催の交通安全教室が全校児童を対象に行われた。
同教室には小学校からの要請で、相鉄バス株式会社から、教官や運行管理に携わる社員など4人が参加。2年、3年、5年、6年生に向けて、バス車両を用いて内輪差や死角の説明を行った。
小磯会長は「若葉台はバスが主な交通手段で、効果的だと思う。今後も相鉄バスに協力してもらい区内で教室を実施していきたい」と話した。
教室で講師を務めた、相鉄バス旭営業所の永沢伸彦所長は「話を聞くというだけでなく、実際のバスを目の前にした方が印象に残りやすいと思う。子どもたちには、この教室をきっかけに事故に遭わないよう注意を深めてもらえれば」と語った。
教室に参加した児童は「道路には色々な危険性があることが分かった」と感想を述べた。