【京都蕎麦】地元『瑞穂そば』を挽きたて打ちたて茹でたて三たてで☆行列人気店「咲家つる丸」
おおきに~豆はなどす☆今回は京都府船井郡京丹波町にある行列のできる人気蕎麦店。地元・瑞穂産蕎麦100%使用し、挽きたて打ちたて茹でたての三たてにこだわった本格蕎麦。
行列ができる地元・瑞穂産蕎麦100%使用の三たて蕎麦
京都府船井郡京丹波町。通称『森の京都』として知られるエリア。ここに、地元で人気の蕎麦店『咲家つる丸』があります。この日は猛暑の観光途中。暑い日のランチにふさわしい蕎麦を食べようと探していたところ、こちらを発見し立ち寄ってみました。
ちょうど昼時のタイミングで、すでに駐車場は満車。そして行列も出来ており、ちょっと待ち時間を要しつつ入店。その後も行列は続き、人気店であることがわかります。
店内はテーブル席やカウンター席、座敷席もあり、30席くらいはあった印象。今回は座敷席に案内されました。3つテーブルがあるうちの一つ。
お店では、地元京丹波・瑞穂産蕎麦にこだわり100%使用。さらに、挽きたて、打ちたて、茹でたての三たての本格二八蕎麦であるとか。地元蕎麦の産地でお蕎麦をいただけるのも、蕎麦好きとしてはちょっと有難いですね。
特にイチ押しなのが、三たての蕎麦とオリジナル『そばめし』がついた瑞穂蕎麦定食、さらに鱧の天ぷらや創作料理が加わった蕎麦マクロビオティックなど。
他にも蕎麦と卵かけご飯、一品料理がセットになった定食がいくつかあったり、もちろん蕎麦の単品メニューも。
丼もあります。季節の天婦羅丼も蕎麦とセットにしようか迷いましたが。
近くにブランド卵の養鶏場もあるため、卵かけご飯や出汁巻きなど、玉子料理も注目。
で、今回は品数の多さが魅力的だった、蕎麦マクロビオティック1400円を注文。自慢の瑞穂産二八蕎麦、そばめし、鱧の天婦羅、涼味とうもろこし羹などがセットに。
まずは瑞穂蕎麦。比較的細く仕上げられた三たて蕎麦で、マイルドな蕎麦の風味とのど越しの良さが印象的で美味。
さらに、この蕎麦汁の出汁感もよく効いており、申し分のない美味しさ。
面白い味わいのそばめしは、玄米、蕎麦の実、そばを特製のかえしで炒めたゴマ油香る和風の炒飯。けっこうパンチの効いた、食の進む美味しさです。
この夏の時期の天婦羅具材の定番はやはり鱧ですね。オリジナルのような梅肉ソース『梅しずく』をつけて。鱧&梅肉は定番の取り合わせですが、湯引きより天ぷらのほうが好相性でさっぱりいただけます。
さらに、オリジナルの創作料理、涼味とうもろこし羹。要はとうもろこしのすり流しを羊羹状に固めたもので、旬のとうもろこしの風味を凝縮した味わい。ちょっと冷製コーンポタージュのような。トッピングのトマトや紫蘇がアクセントに。
そして、最後にさっぱりめの蕎麦湯で完食。
オリジナル料理も多彩で、里山らしい蕎麦グルメの数々を堪能できる、人気なのが頷ける蕎麦店。また機会あれば、新蕎麦シーズンに訪れたい地元が誇る味覚ですね。オススメ!ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
店名:咲家つる丸
場所: 京都府船井郡京丹波町橋爪上中島29−2
電話:090‐1074‐0260
営業時間:11:00~14:30
定休日:水曜日
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