正木郁が企画・脚本に初挑戦 蒼井翔太、伊波杏樹らが出演する、LOG project 朗読劇『源 -minamoto- 白赤の旗幟』の上演が決定
2025年11月8日(土)~11月9日(日)TOKYO FM ホールにて、LOG project 朗読劇『源 -minamoto- 白赤の旗幟』が上演されることが決定した。
LOG projectとは、2025年に正木郁とhabotan.が立ち上げた新規エンターテイメントプロジェクト。“記録”や“記憶”を意味するLOG。歴史上の記録をもとに、ジャンルの垣根を超えた表現を追求記憶に残る時間を提供することを目指している。
本公演はLOG projectの旗揚げ公演。源平合戦が舞台。実録として語り継がれる日本史の世界を、エンターテインメントとして表現する立体的な朗読劇を上演する。
企画、脚本には今回初挑戦の正木郁、演出には井上正大、特別協力に銀岩塩が加わる。そして蒼井翔太、伊波杏樹、林勇、逢坂良太/正木郁(Wキャスト)、高橋広樹、野島裕史という様々なジャンルで活躍する豪華声優陣をキャストに迎え、めくるめく歴史ファンタジーをおくる。
【あらすじ】
平安時代末期、「保元の乱・平治の乱」と呼ばれる戦があった。源氏と平家の争いは激化し、両大将が剣を交えてその首をかけ戦った。“加護の力”を持つ平清盛は戦に勝利し、日ノ本をその手に治めようとしていた。
しかし源氏の棟梁・源義朝の嫡子、源頼朝と運命的な出逢いを果たす。清盛は頼朝を伊豆に流罪にした後、度々その地を訪れては頼朝の世話をした。頼朝は清盛から学びを得ながらも、父の復讐を心に誓う。
やがて名を巴と改めた頼朝は、源氏の残党を従え源義仲とともに挙兵を決意する。
日ノ本中を巻き込んだ平安時代最大の戦——源平合戦の火ぶたが、切って落とされる。