Yahoo! JAPAN

<捨てるぞ!>実家に自分の荷物が置いてある人は何が置いてある?親に文句は言われる?

ママスタセレクト

みなさんのなかに、実家に自分の荷物がまだ置いてあるという人はいるでしょうか。なかには「いずれ整理しなければ……」と思いつつ、実家にそのままにしている人もいるかもしれません。あるいは、勝手に親が整理しているケースもあるでしょう。ママスタコミュニティにもあるママからこんな質問が寄せられていました。紹介します。

『実家に自分のものがある人は、何を置いている? なんで置いている? 私は就職して家を出たけど、家族のアルバムと小・中学校の成績表くらいしかないかも。実家が新幹線の距離で簡単に荷物を取りに行けないし、実親2人だけの70平米くらいのマンションだからものを置いとくスペースもないんだけど』

投稿者さんは、就職を機に自分の荷物を整理し、現在実家にアルバムや成績表だけが残っているようです。ほかのママたちが、実家にどの程度自分のものを置いているのかが気になり質問したのでしょう。ママスタコミュニティのママたちはどんなものを実家に残しているのでしょうか。ママたちの声を紹介します。

実家に残りやすいものは?

『大量のDVDと漫画が5,000冊くらいある。自宅にも2,000冊くらい漫画があるんだけど、定期的に入れ替えて読んでいる。親には「子どもじゃないのにまだ漫画読むのか。捨てるぞ!」と言われ続けて20年が経った。お正月に実家帰ったら部屋が漫喫みたいになっていて、リクライニングできるオシャレ椅子とオットマンまで置いてあった。さらにプロジェクターまで設置されていて、私の残したもので親が楽しんでる模様』

『卒業アルバム、写真、大学のときの教科書、辞書ぐらいかな。毎回帰省する度に「どうかしなさい!!!」と言われるので少しずつ捨てている』

『昔やたら本を買っていたから、だいぶ残っている。あと美術をやっていたから、自作の絵画作品。60号くらいのキャンバスが何枚か。卒アルは処分されているかも。もう要らないのだけれど、処分に困るから置いている。いずれ実家は私のものになる予定』

『漫画、小説、大学のときの書籍、衣服、CDなど。十数年後には介護で実家に戻る予定だから、そのときにボチボチ捨てていくつもり』

こちらは、まだ自分の荷物が実家に大量に残っているとコメントをくれたママの声です。主に本や漫画、卒業アルバムなどが実家に残りやすいようですね。本や漫画は自分の家に持っていくには嵩張りますから、そのままにしている人が多いかもしれません。実家に帰ったときに気晴らしに読んでいる人もいるようです。また「どうにか整理して!」と親に小言を言われているものの、いずれ実家が自分のものになる人は、「今整理しなくても」といった心理が働き、そのままの人もいました。けれど、自分の荷物もいずれ整理しなければいけません。実家に帰るたびに少しずつ整理しておくと後々ラクかもしれませんよね。

すでに処分済です!きっと処分費用は今後上がる一方

『全くない。全部処分した』

『親が終活しているからもう何もない。親に数年前に「必要なものがあれば持って帰れ」と言われ、学習机やベッドは処分してくれた。処分費、結構かかるよね』

実家に自分のものを残していない人もいました。空っぽになったママの部屋が親の趣味部屋に変わり、親が第二の人生を楽しんでいるというケースもあるようです。そんな親の姿はさっぱりしていて潔さも感じる一方で、「もう自分の帰る場所はないのかも」と寂しさを覚える人もいるでしょう。また、自分の子どもが将来困らないように、身辺整理を進めているママもいました。こちらのママは実家を引き継ぎ、親が出ていったパターンなので、残された人の気を遣わずに整理できたのかもしれませんよね。

なかなか処分できないものは……

『残っているものは、親との思い出の品』

『卒業アルバムと、昔の写真だけ。写真は母の老後の楽しみらしいので、そのままにしている』

『アルバムと高校までの卒業証書系は置いてきた。私には不要でも親としては取っておきたいものがあったみたいで、捨てさせてもらえなかった。今も少しは残っているんじゃないかな。でもそれらは私のものというより、子育てをしてきた親の思い出の品なんだろうな』

子どもにとっては不要な荷物でも、親にとっては大切な思い出の品となっている場合もあります。特にアルバムや成績表は、親が子育ての記録として残したいと思うもののようですね。さらに「私の部屋はそのまんま。いつでも帰れるよ」とコメントを寄せてくれたママもいました。実家に帰るたびに「親は子離れができないのでは?」と苦笑してしまいそうですが、「実家が自分の居場所として残っている」といった安心感もあり、ほっこりしますよね。

「実家に残っているもの」は単なる荷物ではなく、親子それぞれの思いや家族の歴史が詰まった存在であることがわかりました。荷物を整理するかどうかは、個々の事情や価値観によるところが大きいですが、自分のものは、自分だけのものではないこともあるようです。処分する際は、親や子にお伺いを立てた上で整理するとよさそうです。


【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 團十郎と『勧進帳』、新・菊五郎と新・菊之助、玉三郎の『三人道成寺』で襲名披露! 歌舞伎座『團菊祭五月大歌舞伎』昼の部観劇レポート

    SPICE
  2. 【企業レポート】 “言っても無駄・どうせ変わらない”だった職場が変わった日―近藤保子代表取締役社長が挑む、働き方と農業の未来革命(コンドウ印刷 長岡市)

    にいがた経済新聞
  3. 「ヒマラヤの青いケシ」の見ごろはこれから!『六甲高山植物園』で初夏の花々が満開に 神戸市

    Kiss PRESS
  4. 応援して、食べて、遊んで!ラグビー尽くしの休日を満喫 「第51回兵庫県フェニックスラグビーフェスティバル」 神戸市

    Kiss PRESS
  5. ケージで寂しい顔をする『繁殖犬』をお迎え→たくさん甘やかした結果…1年後の光景が泣けると44万再生「幸せな顔」「素敵な家族で最高」と感動

    わんちゃんホンポ
  6. <今日の良いモノ>使いやすさ抜群!「プロ仕様 ディナーカレーフレーク」で調理の幅を一気に拡大

    ママスタセレクト
  7. 耐熱容器1つでできる「和風きのこパスタ」のレシピ【人気Youtuberかっちゃんが伝授】

    毎日が発見ネット
  8. 古民家を家族で改修 大阪から伊賀に通い7年 髙橋さん

    伊賀タウン情報YOU
  9. 猫が家にやってきた当初と現在を比較したら…まるで芸術品『美しすぎるビフォーアフター』が反響「いい色」「アラブみを感じる高級感」

    ねこちゃんホンポ
  10. フィロソフィーのダンス「10th Anniversary Premium LIVE ~We are Funky Diamonds~」開催決定!結成10周年のアニバーサリーイヤーにはじまりの場所であるLIVE HOUSE FEVERに帰還!

    WWSチャンネル