日体大SMG横浜 2人がU-19日本代表に 初戦は5月29日早朝
フランス・アヴィニョンで5月26日から6月5日(木)にかけて行われているU─19女子サッカー国際大会「SUDLadiesCup2025」。なでしこリーグ1部所属の日体大SMG横浜=鴨志田=からは、2人の選手が日本代表メンバーとして出場している。
代表に選ばれたのは、DF・鈴木温子選手とMF・高橋光莉選手。今回で第6回を迎える同大会には、日本、フランス、チェコ、モロッコの4国がエントリーしている。日本は、29日(木)午前3時の第1戦でモロッコ、6月1日(日)午前1時の第2戦でチェコ、4日(水)午前1時の第3戦でフランスと対決する(いずれも日本時間)。
左足のクロスとキック、ハードワークが強みの鈴木選手。「このチャンスをものにできるよう、自分にしかできないプレーを存分に発揮し、選手としても人としても成長して帰ってきたい」と気合十分だ。高橋選手は「チームの勝利に貢献するプレーを攻守にわたってしたい。この機会をいただけたことに感謝し、優勝することでお礼の気持ちを表したい」と意気込んだ。
なでしこリーグも奮闘中
なでしこリーグは第11節が終了し、ちょうど折り返し地点。日体大SMG横浜は1勝7分3敗で8位につけている。拮抗した戦いが続く中、次節は6月7日(土)にグリーン・フィールド中池=岐阜県=で、現在1位の朝日インテック・ラブリッジ名古屋に挑む。午後1時キックオフ。最新情報は同クラブ公式HP【URL】https://www.nssusmg.com/で確認を。