市役所周辺の最強ランチ特集~1~ 徒歩3分 週替わり看板メニューは南国気分カレー【三島・大浦飯店】
静岡・三島市役所前から徒歩3分。スパイスの香りに誘われて2階に上がると、本格的な創作カレーの世界が広がります。週替わりで3種類のカレーを提供する「spice curry 大浦飯店」へ、唯一無二の味を探す旅に出かけました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ今回は、三島と熱海の市役所近くの極上ランチをシリーズで特集します。一軒目は三島市役所近くにある店で、唯一無二の味、マンゴーカレーを堪能しました。
「大浦飯店」はどんな店?
三島市役所前の県道を北へ歩くこと3分。2つ目の信号の交差点付近、2階にそのお店はありました。
本格スパイスを使った創作カレーが味わえる「スパイスカレー 大浦飯店」です。
ランチ営業のみで、メニューは約20種類あるカレーの中から、週替わりで3種を提供。なくなり次第次のメニューに切り替わるので、何度訪れてもさまざまな本格カレーを楽しめます。
その1つ、生パクチーがのった「アジアンキーマカレー」は、1300円でした。
メニューは、アジア系のカレーが多く女性には特におすすめ。観葉植物も飾られていて、ランチ休憩にはもってこいの癒し空間です!
16種類のスパイスが織りなす絶妙な味わい
大浦飯店の店主・大浦智浩さんのおすすめメニューは「白ワインマンゴーポーク(1300円)」です。
16種類のスパイスを使ったお肉たっぷりのルーに、3種類の季節の副菜が添えられています。一口食べるとフルーティーで甘さも感じます。このフルーティーさがマンゴーなのでしょうか。
大浦飯店 店主・大浦智浩さん:
マンゴーとヨーグルトを合わせてペーストにしているので、ヨーグルトの酸味とマイルドさも加わって食べやすくなっていると思います
爽やかな香りとマンゴーのまろやかさが口いっぱいに広がりました。
こだわりの食材と調理法
カレーのベースには、4.5kgものタマネギを1時間半から2時間かけて深いあめ色になるまで炒めた、深みのあるソースを使用。
かなり時間をかけてベースを作っていました。
コロコロとしたポークは、前日に白ワインとスパイスで1日マリネしてから調理するため、味がしっかりと染み込み、柔らかな食感を楽しめます。
スパイスは16種類もの独自ブレンドで、店主のこだわりが感じられます。
大浦飯店 店主・大浦智浩さん:
マンゴーに合わせるので、カルダモンやフェンネルなど、爽やかな香りのスパイスをメインに自分でブレンドして配合しています
スパイスは焙煎する前に乾煎りして香りを引き立たせています。酸化を促すことで香りがまとまり、より爽やかで風味豊かなカレーになるそうです。
香り高い特製ライス
カレーに合わせて提供されるのは、インドの香りがいいお米「バスマティライス」と日本米を1対1でブレンドした特製ライス。
懐かしさと食べやすさ、そして異国情緒あふれる感じを両立させていました。
フルーティーで爽やかな白ワインマンゴーポークカレーは、女性客に特に人気のメニューだそうです。南国の香りと本格的なスパイスの味わいを楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
1皿に2種類のカレーが載せられる「あいがけカレー」も人気メニューの一つです。さまざまな本格カレーを一度に楽しめる、ぜいたくな一品となっています。
■店名 spice curry 大浦飯店
■住所 静岡県三島市大宮町1-11-1 2F
■営業時間 11:30〜14:00
■定休 火・水
■問合せ 055-957-8549
■駐車場 なし
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