“日本一予約の取れない”都内の人気ラーメン店 静岡県に初上陸 浜松市にオープン
■「むかん」が6月27日オープン 看板は「牡蠣塩ラーメン」
「行列の絶えないラーメン店」、「日本一予約の取れないラーメン店」と呼ばれる「むかん」が6月27日、浜松市にオープンする。静岡県初上陸となる。
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「むかん」は2018年に東京都板橋区で「soupmen」として登場した。瞬く間にラーメンファンから話題となり、その後に中野区で立ち上げた「むかん」は予約の取れないラーメン店として人気を集めている。
看板メニューは「牡蠣塩ラーメン」は、広島産の牡蠣を100％使用したスープが特徴。牡蠣の香りに牡蠣アヒージョの旨味が広がる。濃厚でありながら口当たりがスッキリとしており、口の中で余韻が続く。
極上のスープには、舌触りが滑らかな三河製麺の中太ストレート麺を合わせる。トッピングの岩海苔もアクセントになっている。この一杯を目当てに全国からファンが集まっている。毎朝10時にネット予約を開始するとアクセスが殺到し、連日“予約競争”が繰り広げられるほどだ。
その至極のラーメンが、静岡県でも味わえる。JR浜松駅前の「ザザシティ浜松」西館2階に、6月27日オープン。県内初出店となる。
主なメニューの価格は、看板メニューの「牡蠣塩ラーメン」が800円。肉3枚と味玉入りでネギ増量の「特製牡蠣塩ラーメン」は1200円、牡蠣塩ラーメンにまかない飯が付いたランチセットは1050円となっている。替玉とライスは、いずれも150円で提供している。
（SHIZUOKA Life編集部）