【レストラン福寿草】朝地町で育った豊後牛が食べられる!豊後大野市道の駅内の食事処
今回は、豊後大野市の「道の駅あさじ」内にある、朝地町で育った豊後牛や地元の食材を使ったメニューで人気な『レストラン福寿草(ふくじゅそう)』をご紹介します。
アクセス
「道の駅あさじ」は大分駅から中九州横断道路を通りおよそ1時間。朝地ICで降りて1分ほど進んだ県道57号沿いにあります。
『レストラン福寿草』が入るのは、「道の駅あさじ」向かって左側です。
こちらが、入り口になります。
店内
「道の駅あさじ」と繋がった店内は、杉で組まれた天井と合わせ、木のテーブルや椅子で統一された温かみのある空間です。
中央には、お冷のおかわりと、子ども用の取り皿やカトラリーもありましたよ。
入り口左側にレジがあります。食後はこちらでお会計をしてください。
メニュー
道の駅あさじ内にある『レストラン福寿草』は、特産の朝地町で育った豊後牛を使用したメニューの他、地元の食材を使ったランチや軽食などがいただけることで有名です。
朝地産豊後牛の、きめが細かくやわらかい食感が特徴の部位・サーロインを使ったレストラン福寿草名物「絶品あさじん丼(3900円/コーヒー付き4000円)」は、大自然の中で育まれたとろけるような肉質の和牛を堪能することができると大人気です。
「朝地牛焼き肉御膳(2750円/コーヒー付き2850円)」とともに数量限定・予約制ですので、必ず事前にレストラン福寿草名物に連絡してから訪れてくださいね。
その他にも朝地産豊後牛を使ったメニューや、地元の食材を使った人気の定食も揃っています。
丼ものや、うどん、そば、大分県産のカボスを使った飲み物などもあります。お殿様も食べていたという朝地のお米「綿田米(わただまい)」も「綿田米おにぎり(1個100円)」や「綿田米ごはん(180円)」で味わうことができますよ。
また、「豊後の甘味・デザート」として、郷土料理「大分名物やせうま(350円)」も用意されています。
山で採れたぶどうを使った「山ぶどうソフトクリーム(350円)」は、特にドライバーや観光に訪れた多くの人に愛されているそうです。
山ぶどうのスッキリした味わいと半シャーベット状になったソフトクリームはテイクアウトもできるので、食後にもおすすめの一品です。
豊後牛牛丼
美味しそうなメニューが揃った『レストラン福寿草』ですが、店員さんに特に人気でよく注文されるものを伺ってみました。
店員さん曰く「ここのレストランは朝地町で育った豊後牛が有名なので、やはり豊後牛を使ったメニューが特に人気。その中でも"牛丼"が注文されています。」とのこと。
ということで、今回は「豊後牛牛丼(1300円)」をいただいてきました!
「豊後牛牛丼」にはお吸い物と漬物もついています。
牛丼は、柔らかい朝地産豊後牛が敷き詰められているかのようにぎっしり入っており、牛肉の旨味の出た甘じょっぱいつゆがご飯全体に染みていて絶品です。
箸で持ち上げるとプルプル震える和牛は、牛肉の弾力性とまろやかな脂が溶け合い、口の中が幸せになります。
みなさんも「道の駅あさじ」を訪れた際は、『レストラン福寿草』にて朝地町で育った美味しい豊後牛や、地元の食材が使われたメニューの数々を楽しんでみてはいまがでしょうか。