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福井県立恐竜博物館は世界三大恐竜博物館の一つ！

　2023年7月にリニューアルされた「福井県立恐竜博物館」は、恐竜化石の一大産地、福井県勝山市にある恐竜を中心とした地質・古生物学博物館。4500平方メートルという広大な展示室には、50体もの恐竜骨格をはじめ、千数百もの標本や見える収蔵庫、大型復元ジオラマや3ダイノシアターなどを備え、迫力満点の映え演出がSNSでも話題になっています。カナダの「ロイヤルティレル古生物学博物館」、中国の「自貢恐竜博物館」とともに、世界三大恐竜博物館と呼ばれる、日本が誇る“恐竜の聖地”なんです！

　2024年3月16日（土）金沢駅～敦賀駅間が開業する北陸新幹線を使えば、本場の福井県立恐竜博物館へは東京から約2時間で行けますが、待ちきれないという方におすすめしたいのが、東京のお台場で3月20日（水・祝）～5月6日（月・祝）の期間限定で開催される、「オダイバ恐竜博覧会2024」です。

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福井から恐竜たちが新幹線でやってくる⁉

　「オダイバ恐竜博覧会2024」では、前述した北陸新幹線「かがやき」に乗って「福井県立恐竜博物館」から恐竜たちがやってくるんです。博物館で大人気の恐竜化石や標本はもちろん、福井で発掘された標本を展示し、同館研究員らによる最新の研究成果も紹介するそう。総展示標本数はなんと70点（予定）。他にも、この展覧会のために開発された全長約15メートルのスピノサウルスのロボットは、ホンモノのような動きを再現して大迫力。さらに、本物の岩石を叩いて恐竜化石発掘体験ができるエリアもあるそうです。

レアなコラボグッズも見逃せない！

　今回の博覧会のために作られたTシャツやリュック、ピンバッジなどの「恐竜博オリジナルグッズ」はもちろん、北陸新幹線福井・敦賀延伸を記念した「恐竜×新幹線グッズ」では新幹線に乗ってオダイバにやってくるスピノサウルスをイメージしたぬいぐるみ、「公式オウエンサウルス」を務めるガチャピンや、恐竜との同居生活が描かれた人気漫画『ギャルと恐竜』（講談社）とのコラボレーショングッズなど、会場でしか手に入らないグッズがめじろ押し。

　他にも、グッズ付き前売チケットとして発売からわずか1時間で完売したFavorite社のPVC製ミニフィギュア（ティラノサウルス・フクイラプトル）2種も、グッズとして販売されるそうです。

　平日来場者には『ギャルと恐竜』コラボステッカーがもらえます。（※予定枚数に達し次第終了）

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■オダイバ恐竜博覧会2024
会場：東京都港区台場2-4-8（フジテレビ本社屋）
期間：2024年3月20日（水・祝）～5月6日（月・祝）
営業時間：10:00～18:00
料金：一般2200円／中・高校生1500円／3歳～小学生1300円／3歳未満無料
（化石発掘体験は入場券＋1800円※日時指定の事前予約制）
アクセス：ゆりかもめ「台場駅」南口より徒歩約3分
りんかい線「東京テレポート駅」B出口より徒歩約5分
※価格は税込みです。その他最新情報や予約詳細は公式サイトをご確認ください
https://www.odaiba-dino2024.jp