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【これは行くべき】マリンピア神戸『さかなの学校』で月1開催される無料の「稚魚の放流」を体験 神戸市

Kiss

長らくの休館を経て、今年4月にリニューアルオープンしたマリンピア神戸の『さかなの学校』(神戸市垂水区)。月替わりの様々なワークショップが開催されており、お買い物ついでに楽しめる学びのスポットとして人気を集めています。

中でも月に1回開催される「稚魚の放流体験」に関して、「5月はヒラメの稚魚を放ちますよ!」といって担当者が写真を見せてくれたのですが…。その稚魚のかわいらしさに、記者は心を奪われてしまったのです。

「あの稚魚を一目見たい!」その一心で、週末開催された「稚魚の放流体験」に参加してきたのでご紹介します。

午前11時、参加希望者は『さかなの学校』へ集合。記者が10分前に到着すると、もうすでに多くの親子連れがやってきていました。定員が30人なので見るだけにしようかと思ったのですが、「たくさんいるので大丈夫ですよ!」ということなので体験させていただくことに。

時間になると、施設の目の前にある船着き場へ。ここで『神戸市立栽培漁業センター』の方から、今回放出されるヒラメに関する話を伺います。稚魚は生まれてから3か月ほど経過しており、直径は5cmほどとかなり小さいそう。

ここからはいよいよ稚魚を放流!参加する子どもたちにはライフジャケットが配られ、着用できた人からヒラメを受け取っていきます。

稚魚をバケツに入れて手渡してくれる

体験では1人1つヒラメが入ったバケツを受け取り、それを自分たちで海に放つことができます。それもバケツの中には稚魚が4、5匹泳いでおり、大きさや色合いを見比べたりすることができるんです!

手のひらサイズのヒラメが、バケツの中でひらひらと泳いでいます。子どもたちも「小さいね!」と言いながら夢中で見つめていました♡

こんな小さなヒラメはなかなか見られないのに、それを大きな水槽などではなく自分の手元のバケツでゆっくりと観察することができるなんて!それも無料!貴重な体験すぎる!と記者は1人で感動してしまいました。

いつまでもバケツの中で見ていたい気持ちになりましたが、ここから参加者は桟橋に降り、一斉に稚魚を海へと放ちます。「大きくなってね!」という想いを込め、いざ海へ!

稚魚たちはどんどん泳いでいき、あっという間に見えなくなりました。 バケツの中では心もとなく見えたのに、海の中ではなんだが力強く見えたのが不思議な感覚でした…。

最後には缶バッチをゲット

およそ30分間にわたる放流体験はこれにて終了!子どもはもちろん、大人も楽しめること間違いなしの放流体験でした。当日受付なので、マリンピアでのお買い物ついでに気軽に参加が可能。月に1回開催されているので、この機会を逃さずにぜひ参加してみていただきたいです♡


場所
さかなの学校
(神戸市垂水区海岸通12-4)

時間
9:30~17:30

定休日
水曜日

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