大和警察署 防犯ボラとして委嘱 高校生31人に
大和警察署(森田仁志署長)は5月28日、大和商業高等専修学校(窪田正仁校長/深見東)の生徒31人に「防犯ボランティア」の委嘱状を交付した。同校で行われた伝達式では、ボランティアの委嘱を受ける生徒の名前が一人ひとり読み上げられた後、大和署の向井瑞樹生活安全担当次長が、生徒を代表して3年生の近江奏人さん(17)に委嘱状を手渡した。
向井次長は「街頭での防犯キャンペーンにおいて、若い世代への声かけには学生の皆さんの力が必要不可欠。防犯活動への協力をよろしくお願いします」と学生たちにエールを送った。
近江さんは「市内で特殊詐欺や自転車盗が多いと聞き、今回防犯ボランティアに参加することを決めました。役に立てるように頑張りたいと思います」と話していた。