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『厨房のありす』2話のあらすじ 永瀬廉が門脇麦の“ルール”に戸惑う!同居は続けられるのか

ciatr[シアター]

厨房のありす

自閉症スペクトラム症のありすが主人公の『厨房のありす』は、生きづらさを抱える人々の切なくも心温まる物語として人気になっています。この記事では『厨房のありす』2話のあらすじを紹介。

ありすの家に住み込みで働くことになった倖生は、自閉症スペクトラム症のありすのこだわりに戸惑います。こだわりが強すぎるありすとの暮らしはどうなってしまうのでしょうか。そしてありすの出生の秘密とは……?物語が動き出す2話を早速チェックしていきましょう。

※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

こだわりの強すぎるありすを、倖生は必死に理解しようとするが…

心護(大森南朋)に認められ住み込みを許可された倖生(永瀬廉)は、ありす(門脇麦)のこだわりだらけの生活に戸惑います。みそ汁の具材、調味料の並べ方、スーパーまでの道順などすべてにルールがあるのでした。倖生はルールを覚えるのに必死です。

和紗(前田敦子)は倖生に、ありすが自分を信頼してくれているから自分も100%で向き合っていると話しアドバイス。

一方、客や和紗から夫婦の不満を聞いていたありすは、人と暮らすことは腹が立つことだと聞かされます。そして、倖生に今朝教えた調味料の順番が守られていないことにありすは虫唾が走ってしまい、家を飛び出していくのでした。

わがままなありすが一歩歩み寄る

ありすは、自分のルールを押し付けてしまうわがままさを理解していました。そんなありすに、和紗は人と暮らすのは譲り合いで努力が必要だと伝えます。

心護に引き取られたありすは、焦げた目玉焼きが炭化だと化学的な説明をされ、化学も料理も好きになりました。好きな料理を職業にするべくレストランに就職するものの、強すぎるこだわりが仇となって、3回もクビになってしまいます。そんなありすを見て、心護は「ありすのお勝手」を作ってくれたのです。

ありすのルールのメモを見つけた心護は倖生に、ありすに寄り添う理由を尋ねます。倖生は辛いとき味方がいない辛さがわかるからだと答えました。

ありすは新ルールを作り、調味料の並べ方などは倖生のやり方でもOKとし少し歩み寄り始めます。

離婚危機を救うありすの料理

ありすのお勝手の常連客・白石雅美(伊藤麻実子)は離婚を考えていました。ストレスを吹き飛ばす料理を振る舞い雅美を元気づけるありすですが、ある日の開店前に雅美の夫(近藤公園)がやってきます。

彼は帰ってこない雅美を探しにきたと言いますが、ありすのことが理解できず「2度と雅美を行かせない」と悪態をつきました。ありすは雅美の思っていたことを伝えようとしますがうまくいかず、倖生が間に入って何とか落ち着かせることができました。

雅美の夫はありすの作った鯵の雑炊の美味しさに涙ぐみ、それを見たありすもまた涙ぐむのでした。

ありすの両親の正体とは?

アルバムを整理していた倖生は、心護と五條蒔子(木村多江)と夫の誠士(萩原聖人)の3人が写った写真を見つけました。ありすは蒔子が母親であることを知っていますが、育ててくれた心護は母は死んだと嘘をついています。そのため心護の前ではその嘘を信じているフリをしている、と倖生に言います。

五條製薬は新薬の治験を発表し、CEOを誠士に譲ると発表し絶好調。どうしてありすは心護に育てられることになったのでしょうか。

次話、和紗の生まれてくる赤ちゃんの名前を考えるありすは、自分の名前に込められた意味を知りたくなってしまいます。五條製薬の意外な人物が会いに来る3話も見逃せません!

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