体感型デジタルアートミュージアム『動き出す浮世絵展 TOKYO』来場者数が5万人を突破
3月31日(月)まで東京・寺田倉庫 G1ビルで開催中の『動き出す浮世絵展 TOKYO』来場者数が5万人を突破したことがわかった。
『動き出す浮世絵展』は、葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使してデジタルアート作品を描き、9つの立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる“体感型デジタルアートミュージアム”。会場内は全て写真・動画の撮影が可能だ。これまでに、愛知・名古屋やイタリア・ミラノ、鹿児島で開催され、15万人超を動員。主催者発表によれば、東京でスタートした『動き出す浮世絵展 TOKYO』も、これまでに来場者数5万人を突破したとのこと。
『動き出す浮世絵展 TOKYO』では、デジタル展示に加え、江戸時代に刷られた著名な浮世絵や復刻版の浮世絵も展示。浮世絵の歴史や江戸の文化、浮世絵師たちについても解説する。チケットは、期間中有効な当日券がイープラスほかにて受付中だ。