音楽でまち盛り上げ デュオM&Mが熱演
美容室杏里(多摩区長尾)を営む蓮見正道さんとギタリスト・高橋マコトさんのデュオ「M&M」が8月25日、19回目となる恒例のライブを開催した=写真。
会場となった宿河原の「ポトス」には、ファンら約20人が集まった。2人は『黄昏のビギン』などの昭和の曲のほか、平和を願う歌など、16曲を披露した。川崎市市制100周年であることを記念して、川崎市民の歌『好きですかわさき愛の街』を来場者と合唱する場面もあった。ごみ収集車のメロディーとしても広く親しまれている曲だったこともあり、多くの人が口ずさんでいた。蓮見さんは「回を重ねるごとに、盛り上がりを見せている。音楽を通じ、さらにまちを盛り上げていけたらうれしい」と話した。20回目となる次回は12月を予定している。