西武ドラフト7位の千曲川硬式野球クラブ・古賀輝希と入団交渉「ライオンズの顔として活躍できる選手目指す」
強打が売りの即戦力内野手
西武は8日、今秋ドラフトで7位指名した千曲川硬式野球クラブ・古賀輝希内野手(24)と入団交渉後に記者会見を開いた。
古賀は身長181センチの強打の三塁手。佐賀商から日本経済大を経て社会人2年目で、持ち前の長打力を武器に活躍し、同クラブから初のプロ入りとなった。鈴木敬洋アマチュア担当は「軸がぶれずコンタクト力に長けた打撃が売りのパワーヒッター」と即戦力として期待をかける。
古賀は「改めて、プロ野球選手になるんだという実感が湧きました。これまでお世話になった方々には感謝の気持ちでいっぱいですし、これからも応援していただけたらうれしいです。開幕一軍を目指し、キャンプからしっかりアピールして、将来はライオンズの顔として活躍できる選手を目指します」と抱負を語った。
【関連記事】
・【ドラフト通信簿】パ・リーグは5球団競合制した楽天が最高評価、低評価となった球団は?
・【西武】育成ドラフト1位の大宮東・冨士大和と入団交渉「1年目からしっかりがんばりたい」
・西武ドラフト4位の日経大・林冠臣に指名あいさつ「パワーのあるバッティングでアピールしていきたい」
記事:SPAIA編集部