【動画】TEAM SHACHI、3rd EP『待ち合わせに、飽きもと。』の魅力を語る!
名古屋発のアイドルグループ・TEAM SHACHIの秋本帆華、咲良菜緒、大黒柚姫、坂本遥奈の4名がWWSチャンネルのインタビューに応じ、3rd EP『待ち合わせに、飽きもと。』のコンセプトから聴きどころからTikTokアカウントのこと、この夏に挑戦したいことなどを語った。
Q:今回のTEAM SHACHIの3rd EP『待ち合わせに、飽きもと。』のテーマやコンセプトがあれば教えてください。
秋本帆華:このEPのタイトルは私たちがやっているTikTokアカウントからそのままつけたタイトルになっています。最初は正体を隠して始めたTikTokアカウントでどこにいるかわからないから目立ってほしいというフォーマットで激しく踊るっていうのがバズったので、それをTikTok内だけではなくてもっと広めていこうっていうのでタイトルにしたんですけど。収録曲はもう4曲とも全部踊って楽しい曲になっています。
Q:今回のEPの中で、おすすめの曲の特徴、音楽性があれば教えてください。
咲良菜緒:M1の『のんあるすいけん feat.炒飯』なんですけど、今着てる衣装も中華っぽい、チャイナっぽい服なんですけど、「チャイニーカワイイ」がテーマの曲になっていて、
「のんある」と「拳」っていう全くミスマッチなのをあえて並べて、「feat.炒飯」ってところが私たちらしさを出してる曲なんですけど。前回の「おとなりさん」で今時のかわいいに振り切った楽曲に挑戦して、その経験を活かしつつ、よりシャチらしさを加えたかわいいちょっとコメディ要素もある楽曲になってます。
Q:今回の3rd EPの4曲合わせてのコンセプトを取り決めてから作成されたのですか?
秋本:全部4曲とも「一緒に踊って楽しい」っていうのが共通点かな?
坂本遥奈:共通してテーマっていうのは大きく『待ち合わせに、飽きもと。』っていうタイトルがさっき帆華ちゃんも言ってくれたんですけど、TikTok上での私たちのグループ名的なところがあるんですけど。TikTokでバズったきっかけが街中で踊るっていうやっぱ踊りに特化していて、私たち結成当初前身グループのチームしゃちほこの頃から、楽曲に合わせてわりとコミカルで分かりやすい振りを全力でやるっていうのをライブの中でも結構やってまして。それをファンの方たちが真似してくださったりとか、それがシャチの良さとして、分かりやすい振りで全力で踊るっていうものがあるんですけど。それが4曲とも全部入っているっていう部分では共通点としてあります。
Q:今回の4曲はこれまでのシャチらしい曲なのかそれか何か全く別のジャンルですか?
大黒柚姫: 4曲目に入っている『沸き曲』は、前回のアルバムにも収録されている曲なので2回目の収録なんですけど。もう1年も経たないうちに、シャチのライブの鉄板曲になっている曲で、これも私たちのTikTok『待ち合わせに、飽きもと。』で街中で踊っているところから、もう一度収録されているんですけど。1曲目の『のんあるすいけん feat.炒飯』もかわいい曲なんですけど、私たちらしいわちゃわちゃ感だったりとか、ハッピー感っていうのも詰め込まれていますし。2曲目、3曲目はもうお祭りテイストの曲なんですけど、私たちはお祭り騒ぎみたいなのがすごく大好きなので、全然ジャンルは違う4曲なんですけどそれぞれシャチらしさっていうのはどこかには絶対に入っている名詞代わりのEPになっています。
Q: TikTokアカウントの名前が特徴的だなと思ったのですが、ファンの人から秋本さんって判明したんですか?
坂本遥奈:最初は撮っている側の帆華ちゃんの声であったりとか、踊っている姿を見てハルちゃんじゃない?
というのがきっかけでファンの方の中では広がっていってはいたんですけど、
でも匿名で名前を出していなかったので、みんなが内緒にしていて「TikTok上で一般の方たちにも浸透させていきたいんだな」っていう「アイドルファンの方だけじゃなくて、いろんな層に届けたいんだな」っていう私たちの思いが、タフ民(TEAM SHACHIファンの呼称)の方に伝わって言わないでおいてくれていて、だからもう気付いた方はわりと早めに気付いてたんじゃないかなっていうのを思いました。
Q: TikTokを主に撮影していた場所は名古屋でしょうか?
咲良菜緒:最初の頃は名古屋で撮影が多かったんですけど、「待ち合わせ」っていうのがコンセプトなので、「名古屋といえばここが待ち合わせスポットだよ」っていうのを私たちは知っていて、一番バズった動画が金時計っていう名古屋駅と言えばの待ち合わせスポットなんですけど。
あとは合間に撮ることとかもが多くて、その時、いる場所、東京にいたら東京で新宿とか品川とかいろんな場所で回って撮ったりとか、
あとはフリーライブツアーの時は福岡で撮ったり、大阪で撮ったりとか。本当に全国各地で撮っていたので、それぞれの地元の方、福岡で撮った時は福岡の方のコメントとかが、「あ、ここで踊ってたんだ」とかリアクションがそれぞれあったので、いろいろ回れて楽しかった。
秋本帆華:最初はもうびっくりしていたと思います。「この子たちはどこの人たちなんだ」って毎回撮る場所が違うので、いろんな所をまわってたから。
Q:日頃は名古屋にいらっしゃるんですか?
大黒柚姫:はい!でも事務所が東京で、仕事も東京でのお仕事もあるので、半々で行き来してます。
Q:結成から現在まで何年ぐらい経ちますか?
秋本帆華:13年目です。
Q:現在の体制になったのは何年前でしょうか?
咲良菜緒:TEAM SHACHIに改名したのは5年前ですね。今年で6年目に。プライベートレーベルを発足したのは2年半ぐらい。
Q:そのプライベートレーベルになるって決まった時はどのような気持ちでしたか?
坂本遥奈:当時のレーベルの皆さんも新たな道に進まれる方がたくさんいたりするタイミングで、
私たちもスタッフさんと一緒に自分たちの力を自分たちでどこまでいけるかというのを試してみたい思いもあったので、みんなわくわくな気持ちが強くて、プライベートレーベルを発足しました。
━それでワクワクレコーズという名前に??
咲良菜緒:そのまま(笑)。自分たちのマインドをそのままレーベルの名前にしました。
Q:今年も上半期は終わりましたが、今年の前半振り返っていかがですか?
大黒柚姫: 2023年の12月からツアーを全国で回らせていただいて、ツアーを全国で回るのも久しぶりで、
いろんな場所に行けたんですけど。
アルバムを引っ下げてのツアーで、ワクワクレコーズになって初のアルバムができたこともすごく嬉しかったですし、
いろんな地でたくさんのファンの方に会えたのもすごく嬉しくて、
ツアーを終えてからの「SHACHI SUMMER 2024」では2日間ともソールドアウトすることが出来て本当に嬉しかったです。
Q:今年の夏に行ってみたい場所とかありますか?
咲良菜緒:夏の北海道に行きたいです!シャチで北海道は何度か行ったことあるんですけど、毎回冬なんですよね。結構寒い時期にライブとかで行くことが多くて、あんまり夏の北海道に行ったことないので、行きたいです。
Q:グループとしてはだいたい全国回られましたか?
大黒柚姫:菜緒が言った北海道は、前回のツアーでは回れなかったので、北海道に行きたかったっていう話をメンバーでもしていて。
海鮮好きメンバーばかりなので、お魚が美味しいところに行きたいです。
北海道にもタフ民(TEAM SHACHIファンの呼称)の方がいるので、北の方にも行きたいですね。
グループとしても行きたいし、プライベートでも行きたい。
秋本帆華:ファンクラブツアーとかしてないから行きたいですね。FCツアー!コロナ前まで沖縄とかに行ったりしてたんですけど、一回無くなっちゃったもんね。伊豆無くなっちゃったから、行きたいです。
Q: 『SHACHI SUMMER 2024』はどんなイベントでしたか?
坂本遥奈:『SHACHI SUMMER』っていうライブ自体、夏に行う私たちのもう一大イベントなんですけど、チームしゃちほこの頃から毎年夏に開催していて、コロナ禍もあってやられてない期間もあったんですけど、3年前から復活しまして、一昨年に大阪城野音、去年は名古屋城でのライブ、今年は改名してからは初の関東での『SHACHI SUMMER』で、2DAYS同じ会場(埼玉 東武動物公園)で初の試みでした。
Q:動物公園ならではの演出もあったんですか?
坂本遥奈:そうですね。やっぱり東武動物公園だからこそできる演出とか、楽曲の構成だったりとか、楽しんでいただけたんじゃないでしょうか。
Q:この3rd EPを聞いてくれるファンの方に最後にメッセージをお願いします。
秋本帆華:シャチの楽しい部分がとってもわかりやすく入ったEPになっていると思います。かわいらしい部分もそうですし、
沸き上がるような楽しい曲、一緒に踊れるような曲、どれかに引っかかってもらえたらいいなと思います。
「あ、面白そうかも」と少しでも思ってくださったら嬉しいですし、
「ライブに来たら絶対楽しい」と自信を持って言えるグループなので、ぜひシャチのライブに遊びに来てもらいたいなと思います。
来年の1月4日にはTOKYO DOME CITY HALLで「決戦の鯱詣2025~ポジティブ・エキサイティング・ソウル・ライブ~」があって、それに向けた「友達万博~何迷ってるの?シャチにおいで!待ち合わせしよ!~」ライブシリーズがあるのでぜひ一度足を運んでいただけたらなと思っています。
お待ちしています!
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