夏本番におすすめ!来週(8月4日~) 日本のテレビで観られる「胸キュン必至」韓国ドラマ4選
いよいよあと数日で8月、夏本番がやってくる。
お盆休みや夏休みなど余暇時間が多く、高揚感が高まって開放的な気分になっている人もいるのではないだろうか。
夏祭りや花火大会などといった非日常を味わえるイベントと相まって、恋を連想させる季節の到来だ。
そこで本記事では、来週からBS・CSで放送が開始される予定の、今の季節にぴったりな胸キュン必至の韓国ドラマを4つ紹介する。
現実とは一味異なるドラマならではのドラマチックなトキメキを体感してみてはいかがだろうか。
(図)Danmee 「どの回も泣いたり笑ったり」日本ファンが選んだ1月~3月公開 No.1韓国ドラマはこれ!
シークレット・ガーデン (SBS/2010)
『シークレット・ガーデン』は、貧しいスタントウーマンのヒロインと冷徹なCEOが繰り広げるファンタジーラブコメディー。ヒョンビン&ハ・ジウォン主演作だ。
韓ドラロマンスの定石を踏む展開で先はある程度読めるが、ときめかずにはいられないシーンが目白押し。少女漫画を観ているかのようなやり取りの数々は、ありえないと思いつつも夢中になって観た人が多かった作品だ。
また、ヒョンビンのツンデレ演技も視聴ポイントの1つ。ヒロインにわざと冷たい態度をとるものの、不器用な優しさを見せることも。反発しあっていた両者の距離が徐々に近づいていく過程も醍醐味となっている。
●キャスト:ハ・ジウォン、ヒョンビン、ユン・サンヒョン、キム・サラン、イ・フィリップ 他
●日本初回放送情報:BS10/2025年8月4日(月) 午後2:00~3:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
彼女はキレイだった (MBC/2015)
『彼女はキレイだった』は、子どもの頃の初恋相手に、部下と副編集長として15年ぶりに再会することになって始まる物語。雑誌の編集部を舞台に繰り広げられるオフィスラブコメディーだ。
パク・ソジュンがロマンスもので本格的に活躍するようになるきっかけとなった作品で、ヒロインに冷たい言葉を浴びせ続けていた冷徹なキャラクターが、彼女の魅力を知っていく過程で少しずつ優しさを見せるように。さりげない思いやりと配慮が、観る者をときめかせる。
恋愛とは無縁のように思えた副編集長が、どのように変わっていくのか最後までこうご期待。特に終盤の感情が高まるシーンでは、パク・ソジュンのロマンス演技を満喫することができるだろう。
●キャスト:ファン・ジョンウム、パク・ソジュン、コ・ジュニ、チェ・シウォン、パク・チュンソン 他
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年8月4日(月) 9:30
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
ヒョシムの独立奮闘記~恋と人生は私のモノ!?~ (KBS/2023)
『ヒョシムの独立奮闘記~恋と人生は私のモノ!?~』は、ホームドラマ要素もロマンス要素も楽しめるロマンチックコメディー。家族のために生きてきた女性が、自分のための人生を歩むようになる物語だ。
『2023 KBS演技大賞』で、ベストカップル賞に輝いた主演ユイと相手役を務めたハジュンのケミストリーが、物語をより一層盛り上げた作品。最悪の出会いを果たし、犬猿の仲からスタートする定番の展開も2人の手にかかれば、胸キュンせずにはいられない。
それだけでなく三角関係まで盛り込まれ、ヒロインに対して愛情をストレートに表現するシーンや、そんな言動に惹かれていく女性側の心の変化は、観る者に共感をプレゼント。2人のハッピーエンドを願ってしまうだろう。
●キャスト:ユイ、ハジュン、コ・ジュウォン、ユン・ミラ、ナム・ソンジン 他
●日本初回放送情報:ホームドラマチャンネル/2025年8月9日(土) 午前9:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
四季の春~恋めぐる僕らの季節~ (SBS/2025)
『四季の春~恋めぐる僕らの季節~』は、活動自粛を余儀なくされた人気K-POPグループのメンバーが大学に復学し、作曲の天才と言われるヒロインに出会って始まる青春ロマンチックコメディー。
音楽と共に恋模様が描かれるストーリーで、ハ・ユジュンやイ・スンヒョプ、パク・ジフなど若手が主演を務め、清涼感ある作品に仕上がっている。ヒロインを巡って繰り広げられる爽やかな三角関係も見どころ。
恋に夢に熱く生きる若者の姿は、夏に見るのにぴったりな1作で、ミステリー要素と運命を絡めながらドラマチックに展開されていく。
●キャスト:ハ・ユジュン、パク・ジフ、イ・スンヒョプ、チョ・ハンチョル、キム・ジョンテ 他
●日本初回放送情報:KNTV/2025年8月4日(月) 後8:00~10:30
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。
(ライター/西谷瀬里)