名バイプレイヤー・野添義弘が語る「虎に翼」
劇団スーパー・エキセントリック・シアターに所属し、今やドラマに欠かせない名バイプレイヤーの野添義弘。10月1日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、終了したばかりの連続テレビ小説「虎に翼」の現場について語ってくれた。
小島慶子「最近で言うと『鎌倉殿の十三人』『虎に翼』『新宿野戦病院』の第7話などなど注目度の高い作品へのご出演が続いています。お忙しいですね」
野添「そうでもないですよ」
小島「朝ドラなんかどうだったんですか?」
野添「伊藤沙莉ちゃんがとってもいい子だし、明るいんでスタジオの雰囲気が明るくなって凄く楽しくやれました」
武田砂鉄「伊藤さんも野添さんもそうでしたけど、あのドラマって顔で笑わせたり、圧を伝えたりしてましたよね?」
野添「僕とコンビを組んでいたドンペイもね、お互いに凄い顔でやってましたよね。スタジオの中で結構笑いが起きたりとか、スタジオの雰囲気がそのまま視聴者の方にも伝わってたのかもしれませんね」
小島「内容は司法の話とか社会の問題も取り上げて硬派な面もあったけど、現場の雰囲気って画面に出るんですね」
野添「本当にみんな楽しそうにやってました」